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akuma to keiyaku
自分の愛する者以外にはどこまでもクールで冷淡、それに嫉妬深くて執着が
凄まじいのに溺愛ぶりはごめんなさいを云いたくなるくらい甘々ぶり。
金沢先生の描く作品は常にこの定義がまたかと言うくらい基本中の基本なのに、
展開がある程度読めるのにもかかわらず一旦ハマってしまうと抜け出せないと
個人的にはどっぷり浸かってしまった作家さんなのです。
多分この思い人だけにしか気持ちが少しも揺さぶられないってところが私のツボに
ぴったり入っているのだと思いますね。
それにファンタジー世界で悪魔が出てきたら好きな上に×好きな設定で
どっぷり愛されてますね的なストーリーに浸れるのです。
この作品はエクソシストと悪魔の絶対的な禁忌、神をも恐れぬ恋の道なのですが、
そこに、受けである斗矢を狙う実の弟も出ている。
兄弟禁忌よりも悪魔との禁忌の方がいいのか?聖職者だからどっちがマシかな
などとくだらないことを妄想しながら楽しく読ませて頂きました。