演劇どうですか?

演劇どうですか?
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
2
評価数
3
平均
1.7 / 5
神率
0%
著者
桜木知沙子 

作家さんの新作発表
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イラスト
吉村 
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
価格
¥560(税抜)  
ISBN
9784403521935

あらすじ

騙されて丸め込まれて、大学の演劇サークルの助っ人となった絆次。舞台に上がるのは小学校の学芸会(馬役)以来だ。なのに客も大勢来る学校祭での出し物に出演する羽目に! 演じるのはヒロインと恋に落ちる役、ただしヒロインも男——。相手役の眞水は美形の元子役で、学内でも有名人だ。だが、とてもカンジが悪い。そう絆次が思っていたところ、実は……? 恋あり舞台あり宴会あり、キャンパスライフ・ストーリー♪
出版社より

表題作演劇どうですか?

いいひとな大学生 絆次
元子役の大学生 眞水

レビュー投稿数3

はっきりしなさい!

攻め君も受け君ももどかしい!
一言足りない!
そんな二人がどう展開していくかは大体読めてしまうのですが、脇を固める面々が個性的なので、そっちがお話を引っ張ってくれていると思います。

桜木氏独特の、北海道の空気感は漂っています。

1

なんとなく、物足りない

評価にいちばん困るタイプの作品でした。
いいお話だし、それなりに楽しく読んだんだけど、なんとなく物足りない、みたいな。
たまにあるんですよね。
萌えか中立かで迷い、その日の気分で萌えになったり中立になったりする。
今日は頭痛で体調よくない日なので、中立ですw

鈍感攻めと、意地っ張り受けのカップルです。
攻めが主役。
大学の演劇サークルを通じて出会い、二人して舞台の主役をつとめることになる。
前半、意地っ張り受けのツンデレ具合いが可愛くて、ニヤニヤしちゃいました。
続編の『純愛しませんか?』がちょっと微妙でした。
視点が受けなんだけど、マイナス思考すぎるんじゃないかなァ…と。

0

どこをどう楽しめば……

桜木さんは薄味ながら好きな作家さんなんですが、それでも、たまにどこをどう楽しんだらいいのか、困ってしまうような作品があって、これもそういった一冊。設定やキャラは別に悪くないんですが、展開がどうにも乗り切れず、そのうち、おもしろくなるのかしら、と心配しているうちに終わってしまったという感じでした。残念。

0

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