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今回も3作品収録で、各話1人称が変わります。
「エンドレス・キス」・・・七生目線の作品。
元明の幼馴染みの明子のことを好きな佐伯が出てきて、
またまた2人の中はひともめすることに...
佐伯に稽古をつけて欲しいと七生にお願いする代わりに、
キスをガマンすると意地を張る元明。
正直、佐伯の性格はうっとおしい程のマイナス指向で、佐伯と七生の
やりとりを読むのはしんどかったです。
でも、最大の萌えポイント(多分最近読んだ中ではダントツ!)は
元明がガマン出来ずに股間を両手で握り締め、ずぶぬれになって
七生の部屋の前で泣きながら待っている姿にハァハァハァ...
(↑のカラー口絵がまたまたハンパなくかわいいっす!!)
はぅ~「ガマンできないよ...」ってかわいすぎるっしょ!?
結局イン○の七生さんは嫉妬をしない限り勃たないので、
元明だけが七生に口でしてもらうんですよね。
で、またしても合体せずに終わる2人...
「蝋人形の罠」・・・元明目線の作品
女装した元明と七生が遭遇して、イチャイチャって場面を想像して
たんですが、この話もまたダークな方向に...
おまけに、同じ部屋の隣同士で寝てるにもかかわらず、七生は手を
出さずに朝チュン。
さらに、元明は七生に脇腹を噛まれて流血!!
一体どんな方向に話を持って行きたいんだ~!?
でも、ラストに「今度勃った時は元明の中に入れたいな」って
セリフに、次巻は期待してもいいってことでしょうか??
「夜の迷い子」・・・仁目線の作品
ホント、仁も元明も七生の性格に振り回されてますね~
仁も毎日毎日七生のことを気にかけてるわりには本心を打ち明けて
もらえないかわいそうな人です。
仁は完全ノーマル設定なので、BL的展開にはなり得ないんですが、
仁の前では七生は甘えた受なんですよね~
元明に対してはあんなにドSなのに...
結局、七生を救ったのは元明で、あれこれ世話を焼いた仁では
七生を救えないんです、切ない...