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kokkuhaku wa hanataba ni takushite
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
このお話は智将の秘書と基の幼い頃からのお兄さん的な西根とのストーリー。
前作で邪魔しまくったジーンと、智将から目の敵的に基との間を疑われた(本人もそう匂わせていた?)西根。
ジーンは西根を気にするも、なかなか素直にはなれません。気持ちも傾いていた智将に再度粉かけようとするも、基にゾッコンの智将はビシッと拒絶されてます。
西根はそんな素直じゃなく本当は弱さも持っていて虚勢を張っているジーンに心を寄せていき、大きな心と辛抱強さで関わっていきます。
フラワーアーティストである西根から、展示を見に来てほしいと誘われ訪れたところで元カレ?に遭遇。もちろん、ジーンは忘れたいくらいの過去でしたが、それを西根に知られてしまう…
紆余曲折の末、やっと思いは通じるのですが、ジーンと西根の会話の焦ったさ、お互いが核心にふれる会話にならないのですれ違いまくりの間は読みながら悶絶しちゃいました。ツンデレジーン、西根とうまくいって良かったね、と最後には思いました。
智将さんも心配してたようで、私も同じ心配してたよーとニンマリ。
さすがはフラワーアーティスト、ジーンのためのアレンジメント、まさしくジーンにお似合いでした。
あるあるですけど、本筋の別CPの方が好きになっちゃうやつです。嫌な奴だったジーンが幸せに向かうのは嬉しい。
2005年発行の新装版、「摩天楼」シリーズのスピンオフ作品です。
「摩天楼」カップルの都築に失恋したと認めたくないジーン(受け)が主人公です。ツンデレで意地っ張りでプライドが高いジーンに対して、西根が根気強く接して心を開かせる話です。
シリーズ未読のためか、西根(攻め)がなぜジーンにそれほどこだわるのかという導入部があまりよく分かりませんでした。
また、都築の恋人の基に嫉妬するジーンの心情がすんなり入ったせいか、素直で皆に好かれる基がなんだか嘘くさい風に感じてしまい、基が主人公のシリーズにはちょっと時間をおいてじゃないと読む気になれない気がしています。申し訳ないです。
この作品だけだと、基より、クールなようで意外と感情的なジーンの方が人間っぽくて私は好きです。
両想いになった後の部分が意外と長かったのも、ジーンの自虐的な思考を長く読んだ後にはすっきりする甘さで良かったです。
こちらは摩天楼シリーズのスピンオフ作品です。
気になっていた二人だったので楽しく読めました。
是非未読の方は
摩天楼シリーズから読まれた方が話しの展開がわかりやすいと思います。
ジーンは
もうプライド高いし素直じゃないし意地っ張りだしだけど美人の女王様です。
(でも、一人になってちゃんと反省したりしちゃうから可愛い♪)
女王様ジーンは
西根に食事だドライブだと誘われて二人で過ごすことが
多くなっていき
最初は好かなかった 熊(ジーンは西根の事をこう心の中で呼んでます(笑))
西根の優しさに触れ少しづつ惹かれていきます。
がっ
そこは 女王様。惹かれている事をそう簡単に認めないんですよね~
西根は自分のタイプじゃないし 自分を誘うのは
基(ジーンの元セフレ&秘書をしている社長都築の現恋人)に
意地悪しないようにするためだと思って・・・。
だから
誘いに乗りながらも
西根の事を最初っから最後までホントーに振り回しまくります。
西根も
最初は 弟のように可愛がってた基の為に
ジーンを誘ってたんですが
段々とジーンの事を知るうちにほっとけなくなっちゃうんですよね~
不器用な女王様を・・・。
ちょっとした喧嘩をきっかけに西根はジーン気持ちを告げ
ここでやっと×2 素直になったジーンを
懐の深さで包んであげちゃうんですよーー。
そんな西根に会えたジーンは幸せ者だよっ あたしもこんな人に会いたい(笑)
最初の女王様ジーンは何処へ・・・というぐらい
最後はあまあまな展開に(笑)