ぱるりろん
ruby red wo kami kudaku Reflection
本編から1年ちょっと後のお話。
根を詰める朱音にマキ先生が声をかけて二人でカフェブレイク。話題は朱音の髪色。そして夕飯は外に食べに行こう、と町を歩きます。
他愛のない会話に何気ない思いやり。スキンシップにドキドキしたり、好きって言葉に照れたり、相変わらず仲良しな様子にほっこりします。
ドラマチックではない、彼らの穏やかな日常が描かれ、それだけに覗き見しているような気分になれる小冊子でした。
朱音がサングラスを掛けていて、結晶キラキラ対策と思うのですが、おしゃれですごく似合ってます。
本品は『ルビーレッドを噛み砕く Reflection』の
アニメイトセット限定有償小冊子になります。
本編後、とある夜のお話です。
勉強している朱音を見守っていた牧瀬ですが
眉間にシワが寄り始めたため休憩を勧めます。
但し
シワが寄るくらい熱中していた朱音には
びっくりな言動で心臓ドキドキです(笑)
朱音の髪に地毛が出ている事に気づいた牧瀬は
「染めないの?」と聞かれて・・・
コミックスサイズモノクロ印刷12頁にて
本編から1年後のお話です。
朱音が就職を考えて
「地毛に戻した方がいーんかな」と言うと
牧瀬が「そっかぁ」とすごく残念そうで言われて
牧瀬の好みなのかとかぶりついて
「似合ってるしキレイな色だと思うし好きだよ」
と言われてハートが飛んじゃう朱音が可愛いです♡
ラブラブシーンはありませんが
ほのぼの優しい恋人同士な雰囲気が良き!!です。
『ルビーレッドを噛み砕く Reflection』アニメイト有償小冊子のこちら。
漫画部分は8ページです。
本編から一年後、純多が通信制高校に通い(?)始めてからのお話です。
仲良く穏やかな日常を送る二人の姿に感無量✨
以下、内容と簡単な感想を。
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二人の家で、眉間に皺を寄せながらカタカタと
パソコンのキーボードを打つ純多。(課題中かな?)
そんな純多の後ろからマキ先生が顔を出し、
休憩を提案します。
ソファに座ったマキ先生は、前に座る純多の頭を見て
「だいぶ地毛が伸びてきたね」と指摘。
(19歳の頃は金髪、今はアッシュブロンド)
珍しく染めないワケをマキ先生に聞かれ、
就活のことを考えて黒に戻そうかと、と答える純多。
ところが、マキ先生は少し残念そうで...
よくよく聞いてみると、
「似合ってるしキレイな色だと思うし」
「好きだよ」と!!
↑この「好きだよ」が脳内エコーして
頭を抱える純多が可愛い(*´艸`)
さらに、「ちょっとした憧れ」や「ないものねだりかな」なんて言われ、
自分が”憧れ”と言われたことに純多は静かに感動します。
その後、夕飯を食べに外に出た二人は
並んで歩きながら、他愛ない会話を楽しみます。
クリスマスより、お正月より”ハロウィン派”な純多に
クスッと笑ってしまった☺︎可愛いなあ。
そして話題は、先ほど家で交わした会話、
マキ先生が”憧れ”と言ってくれた話へ。
「すげー嬉しかった」
「そんなこと言われたの初めて」
と下を向いて恥ずかしそうに呟く純多を
見つめながら、マキ先生は心の中で
”君に憧れてるところなんて 数え切れないほどあるよ”と囁き...
「僕はもっと口に出さなきゃと思って」
と告げるマキ先生、ぜひぜひこれから
たくさんたくさん、純多に愛と”憧れ”をプレゼントして欲しい...・:*+
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キラキラ輝く二人のほのぼのとした”その後”の日常話に、
ほっと心温まる小冊子でした(*´◒`*)