薄墨で、書けばどの血も灰の色

usuzumi de kakeba donochi mo hai no iro

薄墨で、書けばどの血も灰の色
  • 電子単行本
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
0
得点
10
評価数
2
平均
5 / 5
神率
100%
著者
春森夢花 

作家さんの新作発表
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イラスト
まめ 
媒体
小説
出版社
七彩社
レーベル
Alt-Blue Novels
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

龍人(アルファ)、耕人(ベータ)、そして龍人の番となるべく生まれた花人(オメガ)。三つの性が存在する世界で、美しい花人の両親のもとに生まれながら耕人の容姿を持つ市川喜一は、「外道」と蔑まれていた。
ある日、彼の両親は目の前で無慈悲な龍人に奪われ、その人生は一変する。
絶望の中、同じ境遇を持つ兄貴分・野崎聡美と出会った喜一は、花人たちの安住の地を取り戻すことを決意した。
失った仲間たちの姿を龍と花の刺青で全身に彫った二人が、滋賀の小河で夢を追い求める。
しかし、龍人による非情な「花人狩り」が、彼らの築き上げた絆とささやかな希望を打ち砕く。
抗えない運命に翻弄され、全てを失った喜一。中年になり愛人ヤクザと言われた彼が、最後にたどり着く場所とは。
関西弁で織りなす新感覚オリジナルオメガバース。おじ受け、青年受、リバ。

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