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hadan ni naruhazu no konyaku de omega no kishi ha zetsurin no taikoukakka ni dekiai sareru..
前作から作家さん読みです。今回はWebでも読んで同人誌も買わせて頂いてるお話でしたので、最初の流れは知っていましたが、書き下ろし(攻め視点)も含め大満足な一冊でした!
エドガーが自立したオメガで、その部分がとても好感持てました。
彼の背景もきちんと説明されていて、ある意味「オメガの運命に逆らう者」として異色の存在のエドガーと
その憧れの人で英雄アルファのジークヴァルト、この二人の婚約劇から物語が始まります。
激しいすれ違いや傷つけ合うような展開はほとんどなく、その部分は安心して読める作家さんです。でもラブは堪能できます。
溺愛、という言葉が相応しいラブラブぶりをみせてくれました。
初心で可愛いエドガーと、意外と繊細でギャップ萌えのあるジークヴァルト、二人の夫婦生活いくらでもおかわりください!と言いたくなる作品でした。
タイトルとあらすじにひかれて読んでみましたが…。
いきなり婚?
大公が婚約者のオメガを募集中!その条件がなんだか…。
貧乏貴族の次男で騎士の主人公が急に呼び出され見合いへ連れて行かれ…。
なんやかんやあり、発情を確かめるためなのかベッドへGO!で。
この時から片時も離さず抱き潰し世話を焼き、エッチして家へも帰さず…。
みんなの憧れの大公とただ募集条件に当てはまっただけの俺…と一瞬切なくなりそうでしたが、瞬殺でおまえしかいない!って感じで。
大公の辛い過去や主人公の家庭の問題とか、見合いで初対面でいきなりとか、色々あるんです。なんですが読んでる方はいきなり婚いきなりエッチいきなり番になりたいって、み〜んないきなりで。
愛が芽生える育てるところも読みたかったです。