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幼馴染みもので主従もの(攻めが“主”で受けが“従”)、そして高校生ものです。
さくさくっと読みやすくて口当たりのいい、楽しいお話でした。
攻めはヤンチャくんです。
美人受けのほうは天然で天才で、もちろん主人に一途。
ずっと受けに恋してた攻めが、必死で口説いてえっちに持ち込むんですが、その必死さが可愛くってさ。このへん年下攻めのツボですね。
受けのほうはご主人様一途なもんで、エッチだろうがなんだろうが、アナタ様が望むならなんでもいたしましょうって感じ。天然入ってて、ムードのないセリフを吐いては攻めをガックリさせるのも笑えるし萌えました。
でも受けには隠された弱点があったんです。じつは受けには「オーラが見える」という才能があり、美しいオーラを見るとボーッとしちゃうんです。そのせいで突然あらわれたライバルに、攻めはオロオロイライラ。よく吠える犬みたいになってた攻めがやたら可愛かったです。
今まで読んだ若月作品のなかで一番好きでした。
年下攻めだったからかな。