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chibiyome ha hyouketu no henkyou haku ni dekiai sareru hatsukoi
※ネタバレあります
面白かったです。
上下巻表記ではなくサブタイトル初恋/最愛なので
単巻でも読めるかなと思ったのですが無理です、完全に続きものです。
ざっくり世界観
・男同士の結婚も珍しくない
(難易度は高いが子を授かる方法もある)
・王侯派と貴族派が対立、その橋渡し的な政略結婚
→攻めは陛下の従弟で王侯派筆頭/受けの家は貴族派筆頭のひとつ
・貴族の多くは魔法を使え、庶民の大半は使えないとされる
攻め受け
・レオンハルト(攻め):
国防を担う優秀な辺境伯
整った顔立ちだが世間的には恐ろしく、受け的には凄まじいイケメン
幼児の滑舌ではレモンタルトになってしまうため愛称レオ
・ユーシア(受け):
気弱な性格、知識が豊富で頭が良く美人。20歳だがなぜか幼児の姿に…
→幼児の時の愛称ユーチア:
3歳の可愛すぎる愛されちびヨメ
感情がダダ洩れするのを止められない、舌もうまく回らないので幼児滑舌
家族から疎まれ散々だった主人公が周りからたっぷり愛さる姿にほっとしました。
なぜユーシアが幼児の姿になったのかも、
不思議設定として流さず裏付けされていて心情面の深みが増しました。
もしユーシアのままだったら絶対にすれ違い進展が危ぶまれたでしょうが、
ここは幼児ユーチア!号泣「おヨメになるぅぅ」で早々に嫁確定。
焦れることなく仲良しになっていく二人を堪能できました。
ユーチアに「しゅごい」と絶賛されることで
「俺はすごい」と言い出すレオも微笑ましかったです。
保護者的な溺愛は大満足でも恋愛は…と思ったら、
ほんの束の間ユーシアの姿に!その時の描写が最高でした。
しかし物語の本題はここから、早く続巻を読まなくてはなりません。
ちなみにあとがきで次巻で「本編完結」とありました。
嫁入りしたお城の皆はとても良い人ばかりですが、
ユーシアの父・継母・異母妹は本当に酷い人たちです。
でもレオがこの人たちへの怒りを沸々させているので、
続編でこの人たちがどうなるか意地が悪いですが楽しみにしています。
いよいよ王都へ!大丈夫まだページがある!と思ったら二つの番外編でした。
番外編の一つ目は正直ちょっとついていけませんでした…。
二つ目は犬の解像度が高くて好きです。
なんて可愛いらしいのでしょう!
タイトルあらすじ八千代ハルさんのイラスト、もう楽しみしかない!
辛〜い実家から良くない噂の辺境伯へお嫁入りまで辛抱してください!
あ〜生きてて良かった、今日もご飯が美味しい!生きててくれてありがとうユーシア!
ユーシアがちびっ子ユーチアになってしまい舌足らずで話すあれこれ。感情ダダ漏れな言葉たち。
こんなん愛さずにいられますか?いや否!
可愛いユーチアのレオンハルトへの猛攻に、冷酷冷血辺境伯がメロメロですよ。
コミカルでベースにあたたかさがあってとても良いお話でした。
ちびっ子とイケメン、間違いなし!
もうすぐ続巻が出ますね、楽しみです。
と、まるで内容がわからないようなレビューになってしまいました。
可愛い楽しい中にも事件を追ったり謎を解こうと進展もあり。
短編
グレました編
笑いました!ヨメにちろ〜!絶叫で起きるユーチア(笑)色々小ネタが仕込まれ、グレたユーチアを愛で笑いました。レモンタルト号…。
お散歩編
またまたユーチア保護者会が大活躍?
元ネタがタイトル?
成功体験成功体験!
レモンタルト違ったレオンハルトが噂とまるで別人になっちゃって。
こちらのお話も笑いました。
八千代先生の愛らしいちびっこぷくぷくほっぺにやられて購入。続きものでした。5月に続きが出て、それで終わりらしいです。1巻読んで可愛かったなと思う部分あるので、続きも購入予定です。ちびっこ好きな方でしたらご検討いただいてもよいのでは。本編300P弱+番外編2編合計40P超(1編は書き下ろし)+あとがき。
シェーレンベルク王国のクリプシナ伯爵家に生まれたものの、魔法一つ使えないため冷遇されてきたユーシア。ある日王命により、王侯派筆頭のイシュトファン辺境伯に嫁ぐことになったものの、その嫁ぎ先に向かう道中で襲われ・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
フランツ、バルナバス等攻めの側近、召使いたち、クレール(魔素研究所所長)、受けのくそ家族ぐらいかな。
++攻め受けについて
攻めは「the目力怖い」という辺境伯。八千代先生の描かれるイケメンなので、ちょっと「きゃあ♡かっこよ♡」の方が勝ってしまったし、ユーチアへの接し方を読んでいると、「きゃあん♡優しい~♡」としか感じなかったです。表紙時点でノックアウトされてたんで、致し方なし(笑)
受けはなんでかちびっこになってしまった冷遇引きこもり令息。ちびっこになってしまった後は超絶キュート。子どもって考えるより先に感情が口から出てしまうことがあると思いますが、まさにそのまんま。「ちゅてき・・・(素敵)♡」とほほを赤らめるんですよね、ちっこい姿形のまま。爆笑。受けのちびっこ姿での発言は全てひらがなになっているので、読むのが大変なんですけど、可愛すぎるのでしんどさは半減。可愛いは正義。
この本では勿論色っぽいことはなく、ちょっとだけ元の姿に戻る部分あるだけでした。まあ1巻は受けのちびっこ姿を愛でる本ということで。
大好きな作品でいつか書籍になるだろうと思ってたので、なって凄く納得です。WEB版の時も夢中で読みましたが、書籍版では時系列がとても分かりやすくなってて内容もスッキリしてて読み易くなったと思います。
でもやはりユーチアの可愛らしさは健在でした。当時もお友達に勧めたんですが、書籍版も沢山の方に読んで欲しいと思うほどに良作だと思ってます。しかもイラストが八千代ハル先生だなんて!間違いないじゃないですか!
しかも続編がすぐに発売される親切さ。まだ読んで無い方は同時に購入するのもアリだと思います。今作ではユーチアが何故幼児になったかの秘密が少し分かってますが、次巻ではいよいよ王都であいつらにギャフンと言わせるのかと思うとニヤついてしまいます。
レオンハルトをはじめ周りの皆がみんなユーチアを溺愛してて、ホッコリすること間違いなしです。身体に引き摺られて感情の発露までが幼児化してますが、私もユーチア保護者会に入りたいと思うほど可愛いです。
また、レオンハルトがその可愛さと健気さ、ユーシアの時の美しさに独占欲を覚えて行く過程が良いのですよ。月齢先生が目指した通りのお話になってると思います。今から続巻の「最愛」を読むのがとても楽しみです♪
今回は辺境伯と伯爵家令息のお話です。
冷遇されて冷酷な攻様に嫁いぐ事になった受様が
攻様の元で受様を見舞った事変に対していく本編と
幕間的な短編2話を収録。
王国の貴族は多くが体内に魔素を宿しています。
魔素の質で使える魔法の属性が決まり
強い魔素を持つ者は魔法が使えます。
伯爵家に生まれながら魔素を持たない受様は
父や継母、義妹に冷遇されています。
この度王命で王族派の筆頭である辺境伯の花嫁が
王族派と対立する貴族派から選ばれる事となり
受様の婚姻話となったようです。
辺境伯が今回の攻様です♪
受様の意志は訊かれぬままに婚姻準備は着々と進み
受様を追い出すのに最低の日取りと旅程が決められ
ひと月後には家門もない古い馬車に護衛騎士2人
馭者兼雑務役の下僕3人で送り出されるのですが
その5日後受様一行は夜盗と思しき者達に
襲撃されてしまうのです!!
攻様の幼馴染で右腕でもある騎士団副団長は
伯爵家の意向でやたら急に来訪が決まった受様を
迎えるために受様一行の元に向かっていましたが
襲撃現場は土砂降りで騎馬隊の機動力も活かせず
族の捕縛は難しいばかりか騎士と下僕3体のの遺体は
損傷が激しく、馬車は容赦なく破壊されています。
馬車そばには引きずられたような痕跡と血だまりがあり
生存の可能性は低そうですが遺体は見つかりません。
せめて遺体をと探し始めた副団長が見つけたのは
幼い男の子で!?
冷酷と噂される攻様と花嫁候補の受様の
ファンタジックラブコメディになります♪
攻様は従兄である王を支持する王族派の筆頭ですが
地位と資産目当ての貴族達にうんざりしていて
自分に関する悪評を広めさせて縁談を防いてきました。
今回不本意ながらも政略結婚をすることとなりますが
無能なくせに選民意識が地良く非合法な遊びの噂のある
貴族派の中でも最も嫌いな伯爵が
引き籠りの長男を厄介払いとばかりに押し付けられたため
とりあえず結婚はして、適当に離縁する気でいました。
そんな中
信頼する副団長が連れ帰ってきたのは
幼児化した受様だったのです!!
かろうじて助かった下僕の証言で
受様が賊に斬られた事は確かなようですが
副団長が見つけたのはなぜか幼児化した受様で
最初は受様を受様本人とは認識していませんでしたが
理由はわからないままでも受様を連れ帰ったのです。
どうして受様が襲われたのか
どうして受様が幼児化したのか
謎ばかりで始まるお話でしたが
幼児化した受様の言動が可愛すぎて
攻様も攻様に仕える人々も即落ちなのが
とても楽しいお話でした (^-^)/
八千代先生のイラストが物語世界にベストマッチで
謎解きとなる下巻が待ち遠しいです♪
八千代ハル先生の可愛らしすぎる表紙イラストに惹かれ、
表紙買いしたこちら。
頑張るちびっこ、優しく見守る周囲の人々、
”氷血の辺境伯”と呼ばれる攻めの絆されと、あっっっまあまな溺愛...
クスッとどころか、時には声を上げて笑って読んでしまう
自分にとって最高レベルの「癒し」の物語でした✨
疲れた心にキュッと効きます...
実の父親・継母・異母妹から冷遇され、
冷血と噂の辺境伯・年上のレオンハルト(攻)のところへと
嫁に出されることになった伯爵家令息・ユーシア、20歳(受)。
嫁ぐ道中、賊に襲われ馬車から引き摺り出された後、
斧で首を切られて殺害…されたはずが、気づけば小さな幼児姿の
”ユーチア”になっていてー!?
と始まる、魔素や魔法の登場するファンタジー物語です。
ムーンライトノベルズでの掲載に加筆修正され、
書き下ろしの「はじめてのおちゅかい」が加わり全350P強。
そして、続きものでもあります。来月「最愛」編が発売とのこと。
…ということで、主人公ユーシアを襲った黒幕退治などは
次巻に続く…という展開でこちらの一冊で完結、というわけではないのですが。
ボリューム大だけれど冗長にも感じず、全く飽きずに読み切れたのは、
彼が小さくなってしまった秘密や黒幕、その裏事情などが
次第に明らかになっていく過程に「おおお!」と驚いたり、
なるほど、と納得する”盛り上がり”ポイントがあったから。
もちろん、ちびっこユーチアの可愛さにもやられました!!
(これが一番の萌えポイント♡)
中身は20歳の青年なのに、舌足らずな話し方で幼児の特徴が出てしまい、
思いが隠し切れず「しゅき...」が溢れ出ちゃうユーチア、とにかくとにかく
かんわいいいいい…!!!
ブフッと声が出、天を仰ぎたくなるほどの可愛さでした。
そんなユーチアに見事に心掴まれ、絆され、メロメロン(笑)になってる
レオンハルトにも、萌え萌え(*´∀`*)
ちなみにこちらの攻め様・レオンハルトですが、
全っ然「氷血」ではありません。
敵の生首を門に並べて飾ってる…という噂の真相、
実は独特すぎる絵柄の生々しい”てるてる坊主”だったー
というオチには笑ってしまった〜〜!!
キリッとしたイケメン辺境伯がてるてる坊主を
作り作りしてる姿、シュールで可愛くて…大変萌えます♡
ユーチアが眠っている間にユーシアの姿に戻るー
というシーンがあるのですが、その美貌を目にしたレオンハルトが動揺してしまう
様子、そしてまた幼児姿に戻ったユーチアのために、
その夜一晩中部屋にこもって作り上げた”三輪車”のお話なんかも、
本当にツボ!(*´艸`)
三輪車をキコキコ運転するユーチアの姿、想像するだにニヤついてしまう〜〜
その他にも、ユーチアが最初にレオンハルトの名前を呼ぼうとした時の
「レモンタルトしゃま」が刺さりすぎて、笑って萌えて
心の中でひとり「くうう〜!!!!」とドタバタ騒いでいましたw
八千代ハル先生のイラストも、物語の雰囲気にぴっっったり
ハマっていて悶えます。
表紙イラスト、後ろ手に花束抱えて見上げるユーチアと
優しく見下ろすレオンハルトの微笑み、本当に何度見てもキュンキュン//
”魔力を持たない”ことで実家でバカにされ続けてきたユーシアの、
特異能力。
その能力が、なぜ”幼児の姿になる”ということに繋がったのか?
が中盤明らかにされるのですが、
その説明も説得力があり、なるほど!と唸りました。
キスもまだしていないウブカプだけど、
すでにお互い溺愛デレデレな二人。
続く「最愛」編でこの距離感がググッと近づくんですよね!?と、
今から楽しみでなりません♡
ユーシアの父親たちの悪事がいかに暴かれ、
”勧善懲悪”となるのかー
という点もしかり。
”可愛い!!”レベル100%だけれど、決してそれだけではない
興奮のファンタジー物語、来月の下巻発売を、首を長くして待ってます☺︎・:*+.