ちびヨメは氷血の辺境伯に溺愛される 初恋

chibiyome ha hyouketu no henkyou haku ni dekiai sareru hatsukoi

ちびヨメは氷血の辺境伯に溺愛される 初恋
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神51
  • 萌×215
  • 萌11
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

6

レビュー数
13
得点
349
評価数
78
平均
4.5 / 5
神率
65.4%
著者
月齢 

作家さんの新作発表
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イラスト
八千代ハル 
媒体
小説
出版社
リブレ
レーベル
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784799771587

あらすじ

伯爵家のお荷物として冷遇されるユーシアは、
残酷な軍神である「氷血の辺境伯」ことレオンハルトに嫁入りすることに。
不安ながらも未来の夫に会うことを楽しみにしていたユーシアだったが、
嫁入りの旅の最中、盗賊に襲われてしまう…!
もうダメだ…と思ったユーシアだが、目が覚めるとちびっ子になっていて…!?

一方、いけ好かない伯爵家の息子を妻に迎える羽目になったレオンハルト。
だが、彼の前に現れたのは愛らしいちびっ子だった!
「きみは俺の……」
「ヨメでちゅ」
のちに愛妻家となる美形軍神と夫大好き健気なちびヨメの結婚生活はどうなる!?

表題作ちびヨメは氷血の辺境伯に溺愛される 初恋

「軍神」と呼ばれるバイルシュミット辺境伯、28歳、シェーレンベルグ国王の従兄弟
伯爵家令息、20歳

その他の収録作品

  • ユーチアがグレまちた
  • はじめてのおつゅかい
  • あとがき

レビュー投稿数13

ゆけゆけユーチア

ちびヨメ最高でちゅ➰
物語も面白いし、八千代先生のイラストがぴったりでかわいさ倍増爆発でちゅよ〜読むべし

1

飲食時は読み禁止( ̄□ ̄;)!!

書籍刊行前から、大好きです!!!
お昼に読んでて、あわや1~2メートル先の上司の背後へシャワーする危機でした…!!!
原因は『レモンタルト』…(;´д`)…うん、読んでみて下さい。分かるから...危険なんです。チョイチョイどこからか、不意打ちされます。
喰うなら、読むな!!!
飲むなら、読むな( ̄□ ̄;)!!

1

かわいい

家庭環境に恵まれない主人公が
冷酷非道の噂が絶えない
辺境伯に嫁ぐ為に最低限の荷物と従者を
伴って旅の途中に山賊の奇襲にあい
主人公が斬られる寸前願ったのは
勇気を出せば良かった
その想いが叶えられたのか
ちっさな幼児に変身しちゃった
辺境伯の従者に救われ
嫁ぎ先に着くももちろん辺境伯には
相手にされずに不審がられる
ピンチ窮地に陥った主人公の一言
ヨメでちゅから
このセリフがかわいい
シリアス展開もどエロもなく
ただただちっさな主人公が一生懸命頑張って
辺境伯がデレるお話です

1

愛らしい幼児(中身は大人)が奮闘するお話

とにもかくにも愛らしい!
事件に巻き込まれて幼児化してしまった主人公が可愛らしく奮闘するお話です!

コメディ要素もあってBLの初心者にも、小説の初心者にもとっつきやすいんじゃないかと思います!
もちろん色んなBLを通ってきたお嬢さんたちにも!

余談ですがこの本を読んだ後に何か失敗してしまうとついつい「ちっぱい」と言いたくなりますw

1

可愛過ぎて笑いが止まらない

上下巻まとめてレビューを書きます。

もう……!!
ほんっっっとうにユーチアが可愛過ぎて可愛過ぎて!!
あまりの可愛さに周りの人間が吹き出すシーンが多々ありますが、読者としてもまさにそれ。
何度笑ったか。
笑い過ぎて涙まで滲んでしまいました。
BLの受が何らかの魔法やら何やらで一時的に幼児化してしまう、みたいな設定はたまにありますが、この作品に関してはその幼児化期間が長いし、ユーチアが底抜けに可愛く面白いので、たまに幼児化が解けてユーシアに戻ってしまうと「またユーチア登場するかな…?」と願ってしまう始末。
いやユーシアもものすごく可愛いんですけどね?
でもあまりにユーチアの破壊力がすご過ぎて。
単に幼く可愛いだけじゃなく、性格と発言がものすごく面白い。

大人の状態のユーシアも、「大人の姿だと、ユーチアの時みたいに心情ダダ漏れではなく、もう少し気弱なおとなしい感じになるのでは…」と心配していましたが、杞憂でした。
あくまでユーシアとユーチアは同一人物。
ダダ漏れです。

攻・レオンハルトがこれまた……とんでもないスパダリ!!
ちょっとあんまり見ないタイプの攻だったかも。
最初は「堅物。財力や地位を目当てに近寄ってくる令嬢が多かったから警戒心が強く、美人だからと靡かない。でも好きな人には不器用ながら愛情を向ける」みたいな人を予想していました。
ところがどっこい。
仕事に対して非常に真摯で、人を見る目があり、なんと言っても妻(ユーシア&ユーチア)への接し方はもうスマート過ぎるイケメン。
砕けた口調で話すし、かといって砕け過ぎてもいない。
スマートな大人。
クールなのに「俺の嫁ちゃん」などとユーシア&ユーチアへの愛情表現はもったいぶらず、内心はメロメロでも表面は適度に飄々と。
Hの時も、とんでもねぇぞ…レオンハルト!!(`⊙ω⊙´)カッ!!
と驚きましたよ←
かなり興奮しているのに、穏やかに「うん……どうしようか?」とユーシアに聞く辺り、ほんのり!本当にほんのりSっ気がありそうで、しかし溺愛するユーシアにSっ気を浴びせることは未来永劫ないだろうなとわかるこの…!!←
いやちょっとこれ……こんなにスパダリでイケメンなのに、めちゃくちゃ強くてめちゃくちゃ足も速くてめちゃくちゃ部下や領民に慕われてて…最強やん。
もう、最強カップルですよ。

あまりに面白くて可愛くて、上下巻とも一気読みしてしまいました。
これは…うん、紙も買おう(電子で読んだ)。
番外編も大変面白かったです!


2

No Title

どうしてこんなにちびヨメが可愛いんでしょう…
旦那さまへの愛がダダ漏れ♡舌足らずの言葉は読みにくい人もいると思いますが、全く問題ないのでずっとちびっこのままでいて欲しいと思ってしまうほどでした。
思っていることが全部言葉に出てしまう!嘘がないユーチアを好きにならずにはいられません!生い立ちとちびっこになってしまったきっかけはつらい出来事でしたが、
旦那さまをはじめ、みんなに愛され大きくなあれ♪
イラストもちびっこといえば…で作品の魅力アップです

2

ちびヨメとは

幼児化作品って大人のまま体だけ小さくなっちゃうお話がほとんどだけど、ちびヨメのユーチアは大人の気持ちを持ちつつ、幼児であるがゆえに抑えきれない感情がダダ漏れてしまうという、正真正銘の幼児化なのです。大人のユーシアと幼児のユーチアは同一人物でありながら、まったく同じではない。大人であるはずの自分でもどうしようもできない、幼児ゆえの感情や体質に本人が振り回されつつも幼児ユーチアから学びとって成長していく物語なのです。一人で二度も三度も美味しい物語をご賞味あれ!

2

続く!

※ネタバレあります

面白かったです。
上下巻表記ではなくサブタイトル初恋/最愛なので
単巻でも読めるかなと思ったのですが無理です、完全に続きものです。

ざっくり世界観
・男同士の結婚も珍しくない
 (難易度は高いが子を授かる方法もある)
・王侯派と貴族派が対立、その橋渡し的な政略結婚
→攻めは陛下の従弟で王侯派筆頭/受けの家は貴族派筆頭のひとつ
・貴族の多くは魔法を使え、庶民の大半は使えないとされる

攻め受け
・レオンハルト(攻め):
 国防を担う優秀な辺境伯
 整った顔立ちだが世間的には恐ろしく、受け的には凄まじいイケメン
 幼児の滑舌ではレモンタルトになってしまうため愛称レオ
・ユーシア(受け):
 気弱な性格、知識が豊富で頭が良く美人。20歳だがなぜか幼児の姿に…
→幼児の時の愛称ユーチア:
 3歳の可愛すぎる愛されちびヨメ
 感情がダダ洩れするのを止められない、舌もうまく回らないので幼児滑舌

家族から疎まれ散々だった主人公が周りからたっぷり愛さる姿にほっとしました。
なぜユーシアが幼児の姿になったのかも、
不思議設定として流さず裏付けされていて心情面の深みが増しました。

もしユーシアのままだったら絶対にすれ違い進展が危ぶまれたでしょうが、
ここは幼児ユーチア!号泣「おヨメになるぅぅ」で早々に嫁確定。
焦れることなく仲良しになっていく二人を堪能できました。
ユーチアに「しゅごい」と絶賛されることで
「俺はすごい」と言い出すレオも微笑ましかったです。

保護者的な溺愛は大満足でも恋愛は…と思ったら、
ほんの束の間ユーシアの姿に!その時の描写が最高でした。
しかし物語の本題はここから、早く続巻を読まなくてはなりません。
ちなみにあとがきで次巻で「本編完結」とありました。

嫁入りしたお城の皆はとても良い人ばかりですが、
ユーシアの父・継母・異母妹は本当に酷い人たちです。
でもレオがこの人たちへの怒りを沸々させているので、
続編でこの人たちがどうなるか意地が悪いですが楽しみにしています。

いよいよ王都へ!大丈夫まだページがある!と思ったら二つの番外編でした。
番外編の一つ目は正直ちょっとついていけませんでした…。
二つ目は犬の解像度が高くて好きです。

2

ちびヨメは最強、可愛いさも最強

なんて可愛いらしいのでしょう!
タイトルあらすじ八千代ハルさんのイラスト、もう楽しみしかない!

辛〜い実家から良くない噂の辺境伯へお嫁入りまで辛抱してください!
あ〜生きてて良かった、今日もご飯が美味しい!生きててくれてありがとうユーシア!

ユーシアがちびっ子ユーチアになってしまい舌足らずで話すあれこれ。感情ダダ漏れな言葉たち。
こんなん愛さずにいられますか?いや否!

可愛いユーチアのレオンハルトへの猛攻に、冷酷冷血辺境伯がメロメロですよ。
コミカルでベースにあたたかさがあってとても良いお話でした。
ちびっ子とイケメン、間違いなし!
もうすぐ続巻が出ますね、楽しみです。
と、まるで内容がわからないようなレビューになってしまいました。

可愛い楽しい中にも事件を追ったり謎を解こうと進展もあり。

短編
グレました編
笑いました!ヨメにちろ〜!絶叫で起きるユーチア(笑)色々小ネタが仕込まれ、グレたユーチアを愛で笑いました。レモンタルト号…。

お散歩編
またまたユーチア保護者会が大活躍?
元ネタがタイトル?
成功体験成功体験!
レモンタルト違ったレオンハルトが噂とまるで別人になっちゃって。
こちらのお話も笑いました。

5

かわいいでしゅ

八千代先生の愛らしいちびっこぷくぷくほっぺにやられて購入。続きものでした。5月に続きが出て、それで終わりらしいです。1巻読んで可愛かったなと思う部分あるので、続きも購入予定です。ちびっこ好きな方でしたらご検討いただいてもよいのでは。本編300P弱+番外編2編合計40P超(1編は書き下ろし)+あとがき。

シェーレンベルク王国のクリプシナ伯爵家に生まれたものの、魔法一つ使えないため冷遇されてきたユーシア。ある日王命により、王侯派筆頭のイシュトファン辺境伯に嫁ぐことになったものの、その嫁ぎ先に向かう道中で襲われ・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
フランツ、バルナバス等攻めの側近、召使いたち、クレール(魔素研究所所長)、受けのくそ家族ぐらいかな。

++攻め受けについて

攻めは「the目力怖い」という辺境伯。八千代先生の描かれるイケメンなので、ちょっと「きゃあ♡かっこよ♡」の方が勝ってしまったし、ユーチアへの接し方を読んでいると、「きゃあん♡優しい~♡」としか感じなかったです。表紙時点でノックアウトされてたんで、致し方なし(笑)

受けはなんでかちびっこになってしまった冷遇引きこもり令息。ちびっこになってしまった後は超絶キュート。子どもって考えるより先に感情が口から出てしまうことがあると思いますが、まさにそのまんま。「ちゅてき・・・(素敵)♡」とほほを赤らめるんですよね、ちっこい姿形のまま。爆笑。受けのちびっこ姿での発言は全てひらがなになっているので、読むのが大変なんですけど、可愛すぎるのでしんどさは半減。可愛いは正義。

この本では勿論色っぽいことはなく、ちょっとだけ元の姿に戻る部分あるだけでした。まあ1巻は受けのちびっこ姿を愛でる本ということで。

1

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