umeair
gokudousan wa senpaipapa de aisaika
コミック版「極道さんは先輩パパで愛妻家」コミコミさん特典リーフレットのこちら。
漫画2Pと、原作者の佐倉温先生の小説1Pという構成になっています。
以下、簡単な内容と感想を。
<漫画>
佐野原組の組長・椿が連れてきた赤ちゃん・あかりが帰ってしまってから一日。
佐知はあかりの忘れ物・小さな靴下を見つけます。
まだ別れて一日だけど、寂しいと思ってしまう佐知に賢吾は
「可愛いのを構いたければ、存分に俺を構え」と言ってバックハグ。
そして、「構われ待ちは俺だけじゃねえけどな?」とニヤリとする
その足元には、両手を上げて「つぎはぼくのばん!」と抱っこをねだる史がいて…
というお話です。
大きいワンコと小さいワンコにわんわん言われて、佐知も大変(*´艸`)
でも、あかりちゃんが去ってしまった後の寂しさも
この分ならすぐ解消できそうです。
<小説>
漫画の続きのお話。
「さちはぼくより あかちゃんのほうがよかったの?」と頬をふくらませ
尋ねてくる史。可愛いヤキモチ(๑˃̵ᴗ˂̵)
本気でそう聞いているわけではなく、いつまでも寂しがっていないで
自分を構え、と言っている史の気持ちをちゃんと理解し、
佐知は抱き上げた史の頬に頬を擦りつけます。
「史が一番に決まってる!」と言うと、それを聞いた賢吾が対抗するように
「俺はどうなってる」なんて聞いてきて、その後はてんやわんや…
しかし、佐知が賢吾の耳元でそっと囁いた”ある一言”で、賢吾の機嫌は復活しー
という内容です。
史が寝てしまった後、夜の時間は賢吾が一番、という言葉に
すぐに機嫌が良くなっちゃう賢吾、分かりやすいし扱いやすいな〜!笑
なんともほのぼのとした、あかりちゃんが帰った後の
三人のお話でした。