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usotsuki omega no shiroi kekkon
妹を守るためにオメガと偽り貴族と偽った上での結婚。でも日々過ごしていく内に冷たい人だと思っていたのに優しさを感じ自身の中で気持ちに変化が。戸惑いながらも惹かれずにはいられない様子にキュンとしますが重ねた嘘が苦しい。そこに本人もすごく苦悩します。もうどうにもならない状態に思わずうるっとしてしまいました。そして真実が徐々に明らかになっていくのですが攻めの深い愛情をすごく感じました。徐々に溺愛していくところもよかった。溺愛攻め大好きです。作品内での白い結婚を意味することも知りそういうことだったのかと。ずっと辛かった受けですが持ち前の明るさもあり周りに支えられるだけではなく自分も支えていたのだと思いました。読後感も良くすごく面白かったしもっと読みたくなりました。
タイトルにある「白い結婚」の意味を知らなかったので「なんだろう?」と惹かれました。
序盤にその意味が「手を出さない結婚」(大雑把)と分かりこれは好きなやつ〜!と夢中になり一気読みしましたw
ストーリーは王道で、分かりやすい。魔法の設定が色々あって驚き!(私は普段あまりファンタジー読んでないので目から鱗)
クールな攻め、オスカーがノアに対する態度がだんだんと柔らかくなり、しまいには溺愛しちゃう。そう!みなさま大好き溺愛攻めです!
元気な受け、ノア。オスカーにじわじわと惹かれて行く様子が丁寧に書かれています。てんつぶ先生の受けはおとなしくない、はつらつとした男子なので、大好き!
そんな二人のまわりのキャラクターたちもイキイキしていて彼らの暮らしが目の前に見えるような感じでした。
最後、アーロとルナの初対面シーン。二人の将来を妄想しつつ、どこまでもBL脳なわたしはルナの性別をかえて妄想しちゃいました(すみません!)
読了はハッピー!もう一度読みたくなっちゃいます!みなさまぜひ、読んでください!