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uragiri mono no love song
試聴で既に涙目になってから数ヶ月、涙はとっくにこぼれておりました。
冒頭から切なさ全開で爆走してますが、ジーノちゃまがプンスカ怒る“夫婦漫才”が回想でしか聴けないのが寂しい…。
なんと言ってもダンテ様の裏の姿「ロメオ」が別人すぎて。
ダンテとしてジーノちゃまや組織のみんなと関わっていた時の、あの楽しそうな声が恋しくなるほど、ロメオの声には苦しみが滲んでいました。
【裏切り者】としての覚悟を決めた彼を思うと、自然とその境遇に想いを馳せてしまう。
あの声は、彼が背負ってきたものすべてが滲み出ていた気がします。
そして。ジーノちゃまがダンテを奪還しに行くシーン。BLCDでがっつりアクションボイスが聴けるなんて、、!最高!!
試聴でも撃ち抜かれたダンテの「助けて…くれ」は、本編でも圧巻でした。
あの一言に、彼のすべてが詰まっていたと思います。
増田さん演じるジーノちゃまの、どこか単調に聴こえるようで内に秘めた情熱、
ダンテへの愛がじわじわ滲むお芝居…本当にたまらないです。
佐藤さん演じるダンテは、今回“2つの顔”を演じ分けるという大役。
もう、月並みですがギャップがすごすぎる。
ロメオの“悪役になりきれなさ”、そこに滲むジーノちゃまへの愛情…勝手に読み取って泣いてました。
そしてサブキャストの皆様も、前回に引き続き本当に豪華だと再実感。
中でも鈴木さん演じるニコロが、今回は大優勝でした。
ダンテとジーノの関係を唯一知っていて、ダンテが消えた後もジーノを支え続けてきた彼。
彼の言葉ひとつひとつに、重みがある。
トスカニーニ駐屯地の帰り際、原作でも大好きなシーンですが、
ファミリーとして、ジーノと共に生きる“覚悟”が感じられる、不器用で精一杯な言葉が…愛おしかった。
わたしが言うのもおこがましいですが、最強の“忠犬くん”でした。
で、で、初登場のリー!!
キャスト発表から興奮止まらなかった岡本さん!
もう試聴の時点で「本編絶対おもろい」って確信してましたが、やっぱり最高でした。
リーだった。
胡散臭さ、陽気さ、そして有能さ!
重い展開の中で、彼の存在が救いだったのは間違いないです。
10話ラスト、ジーノちゃまの「取り戻しに——」が声で聴けたのも嬉しかった。
かっこよすぎて震えました。
頼もしすぎるボス……。
次巻もかなりのボリュームになりそうで、今から楽しみです。
この“臨場感”は裏ラブならではの魅力!
そしてそして…番外編!!!
いやーー!!もう!!
楽しい!!!
「これこれぇ!」ってなる、ドタバタラブコメ(笑)で大爆笑でした。
本編掲載の2.5話の音声化、めっちゃ楽しみにしてたんですけど、
「これ、視覚が必要じゃない?」って思ったアイスのくだりや、ダンテJr.の元気な様子まで…音でわかる!!(笑)
2人の可愛さが通常運転すぎて、耳が幸せでよだれ出た。
今回はなんと…書き下ろしが2本も!!!(しかもそれぞれ約15分)
もったす先生、本当にありがとうございます…!!
・ダンテがジーノちゃまへの恋心を自覚する爆笑スペシャル
・部下たちの噂話に紛れ込むご褒美トラック(リーがやっぱり良すぎる)
このファミリー、ほんとうに大好きです。
特装版特典の描き下ろし小冊子(社会人パロ)も…最高の破壊力。
快感によわよわなジーノちゃま、眼福でした。
今回はキャストトークCD付きで購入したので、
おふたりのお話もたっぷり堪能できました。やっぱりプロだなぁ…と感嘆。
約2時間半、大充実の時間をありがとうございました!!