umeair
6 to 7
七海(受)にとっては、それすらも快感・喜びなのか、、
と思う、痛そうなセッ・闇深ーい内容の「6と7」メイトさん小冊子でした。
始まりはコミカルでどこか穏やか。
足を攣って転び、横たわる禄斗(攻)。
「ダサいよね」「俺のこと嫌いになった?」と聞いてくる彼に「なるわけないだろ」と笑って答えた後ー
場面変わって、二人のセックスシーン。
七海を突きながら口に思い切り指数本を突っ込み、
涙目でごふごふっとむせている七海に、「…あーえずくの可愛いな」と呟く禄斗。
そのまま「なんか俺 好きな子には意地悪したくなっちゃうのかも…」と
七海の首に手をかけてグッと力を込めると、七海は失神してしまいー
目を開けた七海に、涙ながらに謝る禄斗。
「ごめんね痛かった? 酷いことしてごめんね…」と謝り倒す姿が
なんだか映画やドラマの中で見るDV夫のようで、背筋がゾクゾクッとします。
「禄斗に殺されるなら本望だよ」と答えながらの、
「最期に俺を終わらせるのは 禄斗であって欲しい」という独白…
本編同様、互いに抱える深い闇の見える小冊子。
本編の結末を知っているからこそ、なんとも言えない気持ちが胸に広がりました( ; ; )