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♪名倉先生は明るいエッチ~♪もうインプットされちゃてます!
また、この寿たらこ氏のイラストが良かった!
キャラに合っていてHで可愛くて、どれも甲乙つけ難いほど!
「駒崎岳人」が目を覚ますと、拘束されている全裸の自分に気付く。
目の前には、悩みがあるなら聞くよ、何度も言ってくれていた「浅野幸一」先輩がいる!
「一体何が起きたんだ?!」から、小説は始ります。
バイト先の塾にそのまま就職した「駒崎」の指導役が「浅野」。
塾生にも評判が良く、キレイで優しくて、面倒見がすこぶる良くて、と満点な浅野に傾倒していく自分を悩んでいた駒崎だが、それでも浅野本人に言える訳が無い!
駒崎に問うていた柔和な笑顔の浅野が、上から目線の女王様然な口元へと変貌していく!
手に鞭を持って・・・!
【おしおきは愛を~】【女王様のナミダ】は、攻めの駒崎視点。
浅野の性癖を受け入れ、恋人同士になっていく行程。
【おしいれから愛をこめて】は、受けの浅野視点。
お仕置きグッズを嬉々と集め押し入れに収集している浅野。
でも、最近は「女王様」じゃなくなってきている自分に、戸惑っていて・・・。
古い作品ならこそで、正直に言うと、文章が若いしよく見るシチュに閉口して、そんでSMモノかよって^^;
最初はね、そう思うのは仕方ないよね。
でも、浅野の愛情表現の不器用さと駒崎のバカワンコが、2人のトラウマから来ていて、幼さが残る恋愛が可愛くなってきます。
それと、何と言っても、浅野を「生唾ごっくん」や「大絶賛」させた駒崎の逸品!が、ホント楽しいっ!
「駒崎の」の酷使ぶりも、何かもう笑っちゃう位です♪
(はっきり書かないでスミマセン)
割れ鍋に綴じ蓋なエッチィなバカップル、微笑ましかったですー♪
SMの入門書的?なのに全然けんが無くて、やっぱり名倉作品ならではで、構える事もなく何かホワ~ンと明るい気分になれました♪