ふばば
finder no dekiai
「ファインダーの溺愛」初回限定版小冊子となります。
タイトル「金の麻見 銀の麻見」
以下、内容となります。
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龍神を祀っている神社を探して山奥までやってきた秋仁と麻見。
神社が見つかり、幻の龍神の瀧にたどり着く。
吊り橋で乗り出して写真を撮る秋仁だが、ロープが切れて瀧に落ちそうに⁉︎
秋仁のリュックを掴んで助ける麻見だが、逆に麻見の方が滝底に落ちてしまう…‼︎
そこに突如出現したのが巨大な龍神様‼︎(←ヒト型ではなくリアルドラゴン)
「…若者よ お前が落としたのは… 金の麻見か? 銀の麻見か? それとも…この普通の麻見か?」
秋仁「い…いや 普通だよ… 普通の麻見に決まってんだろォ⁉︎」
ハイ、アノ童話ネタですね。
正直者の秋仁は、褒美に全ての麻見を授けられました。
「いらねーっ‼︎」と絶叫する秋仁ですが、吊り橋には秋仁と3人の麻見。
その後土砂降りとなり、神社に避難する4人。
普通の麻見「大丈夫か?服を脱げ 俺が温めてやる」
金の麻見「おい…ちょっとまて それは俺のものだ」
銀の麻見「俺のでもある 俺も麻見隆一だ」
ハイ、もうどんな展開かお分かりですね?3人の麻見は「仕方ない」とか何とか言いながら…
いつのまにか朝になり目覚めた秋仁。麻見もひとりです。夢?だったの?
じゃあ帰るか、と連れ立った2人だけれど…
さて、本当に夢だったのかな?それとも…というエンド。
なんだかんだでどの麻見も秋仁を溺愛してますよ。