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husky to kare no shironeko shizun
肉包不吃肉先生の『二哈和他的白猫師尊』日本語訳版小説の第2巻です。
生き返った墨燃が歩む二度目の人生、物語は進み、かつて経験したことがあるはずの出来事も違った方向へと進んでいきます。
過去に深い関係にあった人物が再登場したり、過去には登場しなかった人物が出てきたり。
その中で罠に嵌められてしまう墨燃。
どうやら墨燃の転生には深い謎が隠されているようです。
物語上で少しずつ「ん?これはもしや??」「この人物のこの行動、この描写はもしかすると?」というポイントが出てくるのがたまりません。
数々の伏線を織り込みながら我々を楽しませてくれます。
これは後から再読すると面白さ倍増、二度三度と楽しめること間違いありません。
そして、この物語は基本的に墨燃視点でお話が進んで行くのですが、これがまたストーリーの面白さを加速させてくれます。
墨燃視点ということは、墨燃が知らないことは私達読者も知りようがないということで。
墨燃の知っている師尊しか私達も知らない。だから、2巻の終了時点でも私達は意外と師尊のことを分かっていないんですよね。
楚晩寧、彼にまつわる謎はそもそもの素性から始まり過去の業績、その霊核に関すること、彼の神器について、などなど非常に多く、それが今後明らかになっていくのが待ち遠しくてなりません。