『つむぐ幸福論 慈英×臣作品集』コミコミスタジオ特典小冊子「ひとりの夜」

tsumugu koufukuron jiei × omi sakuhinshuu

『つむぐ幸福論 慈英×臣作品集』コミコミスタジオ特典小冊子「ひとりの夜」
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
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0%
著者
 
イラスト
 
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
つむぐ幸福論 慈英×臣作品集

商品説明

新刊発刊記念・コミコミスタジオ特典書き下ろし小冊子
A5サイズ全12頁(内小説7頁)、駐在所の片づけに勤しんだ夜のお話です。

レビュー投稿数1

初めての経験

本品は『つむぐ幸福論 慈英×臣作品集』の
コミコミ特典スタジオ特典小冊子です。

本編前日譚のある夜のお話です。

臣は母が夜の仕事だったため
生まれ育ちは版画がいの雑多な街中

警察官になってからも夜の街や盛り場での捜査や
取り締まりが多かったためネオン街の喧騒は
耳に馴染んだものでした。

対して山間の駐在所は近隣住民の住まう家までも
自転車で10分は走るような場所にあり
夜はしんとしていて寝付けないかもしれない
と思っていたのですが

強風に揺らされる木々のしなる音や虫や蛙の大合唱
鳥か獣かも判別できないような謎の声
オオカミの遠吠えのようなものまで聞こえてきます。

思った以上の音の雑多さの凄さに
驚きと怖さに襲われてしいまい・・・

A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)12頁にて
本編の過去時間軸の小話になります。

寝付けないくなった臣は起き上がって
携帯を手にすると慈英に電話を掛けました。

実は小一時間前に住居の片づけが終わったと電話していて
くたくたに疲れた臣は即寝ると伝えていたので
慈英に驚かれつつも話に付き合ってもらう流れでした。

いつもと違う臣の一面が見えて面白かったです (^-^)/

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