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路也と誠一が付き合い始めてから1年が過ぎたが、未だに周囲にゲイだとバレることを恐れ、細心の注意を払っている路也。
尊敬している上司から、他社への引き抜き話を聞かされ、その会社に移るには信頼できる部下を一人引き連れてくることが条件だと、路也もその会社に誘われる。
その帰りに、路也は酒に酔ってしまい、上司は休ませようとホテルの部屋に連れて行く。
そこで意識のない路也が誠一の名前を呟いてしまい、路也が男と付き合っていることが上司にバレてしまう。
この後は、お約束のように上司にそのことをネタに脅されてしまいます。
その脅しの内容がちょっと珍しいというか、私的には、余り読んだことないなという内容でした。
そんなんでいいのか?という感じです。
悪になりきれなかった上司さんでした。
前作の「夢に繋がれて」がそこそこ面白かったので続けて読んでみました。
誠一〔攻〕と路也〔受〕の関係は順調に進み、付き合ってから1年がたってます。
そして路也の乳首苛めて欲しい性癖も相変わらずで、誠一に散々乳首を苛められた翌日は絆創膏を貼って更に鎮痛剤まで飲むという有様。
そこへ路也の上司に引き抜きの話が持ち上がり、その条件が「優秀な部下を一人連れてくる事」
そしてその白矢の羽が路也に立つ訳です。
そこから話はぐずぐずになって行きます。
その路也の上司、殿岡なんですがしたたかな男なのは確かなのですが、本気で路也に性的興味を持ったのか、単に男同士のセックスを見たかっただけなのか、からかってみただけなのか、さっぱり分かりません。
一体何の為に悩んだのよーーって言いたくなるエピソードでした。
ホント一体何だったんだ、殿岡。
まあ誠一と路也は同居も決まりこれから先もラブラブそうなのでそれは良かったとは思うんですが、話がぐだぐだ過ぎました。