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書き下ろしつきの新装版が出てるので、新しく手に取られる方はそちらを読むのをオススメします。
『太陽の恋人』(新装版『年上の恋人』)のスピンオフ作品です。ストーリー的な関連性は無いに等しいので、単品で読んでも問題はないです。
『だからおまえは嫌われる』
傲岸不遜な写真家(攻め)と、クールな美人秘書(受け)の恋の話。
王道ですがツボはしっかり押さえてくれてて、なかなか楽しく読めました。
とくに復讐するところは面白かったなー。やられっぱなしではいない、自分から攻撃を仕掛けていく根性の座った受けは大好物です。
『素直じゃない男』
表題作の続編。
こちらはいまいちでした。
ロシアからきたマフィア(?)な男が、寒いというか白々しいというか浮いてるというか。
大人数相手の立ち回りも、嘘くささばかりを感じてしまいました。普通は勝てないってw勝てるようなら、マフィア(?)がヘボすぎる。
単身で乗り込んできた攻め、頭が悪すぎるぞと。ホントに受けを助けたいなら警察に頼るべきだし、頼らないなら頼らないでいることに必然性が欲しかったなと思いました。
全体的にいうと、クールビューティ受けは好きなんですが、微妙にぬるさを感じたりもしました。いやだやめろと言いつつ流されてエッチするんじゃなくて、がっつり誘い受けして欲しかったなーと。
微妙な部分もありましたが、全体的には面白かったです。