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oshi ni ai wo sasayakareru noha kaishaku chigai desu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
先生買い。おおおお!癒される!とすっごく思った一冊です。長野のカフェが舞台なんですけど、そこに流れる、澄んで湿度の低い適温な空気、鳥の声、風にそよめく葉音なんかが脳内再生されて、すごーく癒される。行きたい。新幹線のって山のカフェ行きたい。疲れた時の休日読みに最高では思います。ただ、いつまでも覚えている自信は無いので萌にしました。本編230Pほど+あとがき。
カフェチェーン店で鬼のように働き、めでたく店内でぶっ倒れた智巳。そのまま円満退職し、療養として長野のとあるベーカリーの店番を週三日やるという、ゆるやか生活をおくっていましたが、長年推していたキャラそっくりの顔を持つ海渡と知り合い・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
オーナー夫妻、会社関係者少々、オンラインゲーム仲間ぐらいかな。
++攻め受けについて
攻めはアメリカにいるボスの手先となって日本の興味あるところをあれこれ開発しようとしている方 とでも言えばよいか?フリーダムに動けるんだろうなー。長野のワイナリーに絡んで事業を起こそう(具体的には併設レストラン)とあれこれ人に会ったりワイナリー訪問したり。ものにならなければ大変だろうから、大変な仕事なんだと思うんだけど、疲れている社畜にはちょっと羨ましい・・
受けは過労から回復、今はゆったりベーカリーでドリンクだしたり、ちょっとしたランチを提案したり。なんだかんだ言ってカフェ関係の仕事好き好き人間。攻めに連れまわされても楽しそうにしてますねえ。どっちかというと草食動物、ほんわり系に思います。きりきり働きますけどね。
そんな二人の恋物語でした。
冒頭に書いたけど、舞台になるところが脳内再生されて、ほんとに素敵。長野の山際をドライブしたいなあと、とても思った一冊でした。