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tanomukara mattekure
腐仲間がみんな読んでいたので私も参戦。
商業作品しか読まないので初読み作家さまでした。
Kindleで1-6巻とあったので長さに躊躇しましたが面白くて2日で終わってしまいました!
無意識に死に向かっているような、不憫な生い立ちのサーシャ(始まりは娼館なのですぐにお察し)。
急にサーシャを買い上げた見知らぬお金持ちユライユと愛を育んでいくのですが、ふたりは過去に忘れがたい絆を結んでいて…。
情景描写、心理描写が丁寧で美しいです。
エッティに至るまでには時間がかかりますが、
いざ始まってからは濃厚です♡
あたたかな光の中で過ごすふたりに幸せな気分に
なれました♡
読了後、レビューを書かずにはいられませんでした。戦争孤児というシリアスなテーマとBL的ファンタジーを巧みに織り交ぜ、伏線を張りつつも常に面白いシーンが続き、飽きることなく最後まで読むことができました。辛いシーンもありますが、多幸感がそれを大きく上回ってくれるので、心から読んで良かったと思いました。属性萌えではない、骨太なストーリーを読みたい方におすすめです。紙書籍になることを熱望します。
この作品に出会えて本当に良かったです。
ウェブサイトで投稿されていた時からすごい!!と思って、大好きな作品でした、それが今回まさかの書籍化!!買う以外の選択肢は無いです。
不憫受け&健気攻めが好きな方、夜明けの腐女子タイプの方は、この作品にどハマりするはずです。また、作中何度もこのタイトルのセリフが出てきますが、伏線回収も素晴らしく、作者様の技量に感服します。
ぜひネタバレせずに読んでほしい神作品です。