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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
主従萌えに加えて幼馴染萌えもある方に、特にお勧めです。
幼馴染(乳兄弟)として育ってきたとても距離感が近い二人なだけに、ぎりぎりの緊迫感と切なさがたまらなく胸に迫ってきます。
県会議員秘書で乳兄弟の辻本将希(27)包容力一途攻め×文学部史学科の助手・玖珂志束(27)健気受け
将希の両親が揃って亡くなり玖珂家に援助を受けるようになると、いままで呼び捨てだった仲から敬語で話される仲に。
いくら志束が言い聞かせてもそれは直ることなく今になり、志束の兄の秘書となって志束の傍にいる。
将希にお見合いの話が持ちあがり、それは議員の兄の力になる話でおいそれと断れる話ではなくて。
思いを自覚した志束が諦める為に、お見合いの話を勧めると激情されて。
どちらも言い出せば負担となると思って、内に秘めている思いが切なく熱いです。
お互いがお互いのことを思っているが故に、がんじがらめになっていく。
身体だけを繋げて、無言でそれぞれの思いを訴える感じが色っぽくて、千路乱れる思いがあるからこそ、エロかったです。
距離を取る為の敬語が取れた時のHも、また格別でした。
抑制して思いを極限まで抑える攻めの健気さも、たまらない。
究極の主従愛の良さと、思い合っているのに切ない心情にうるっとさせられました。
すべてを捧ぐ
ラブラブ過ぎてどうしようかと思う位ラブラブで、本編が切なかっただけに嬉しくなります。
結婚指輪が出てくるエピソードで、改めて、将希の男前さを感じずにはいられませんでした。
エロ:★4 最初は無理矢理気味ですが、気持ちがあるので殆ど同意です。
敬語攻めと、普通の言葉と2パターン味わえるのが美味しいです。
総合:★5 とてもいい主従で、互いが欠かせない存在というのが感動を呼びます。