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全ての人の記憶に残らないテツヤを、なぜか覚えていることができる人の心が見えるタカとの話。設定の雰囲気はジェネリック(にも満たない)乙一テイスト。以下感想。
高校生のくせに煙草吸たり酒飲んだりしててあかん。そして終業式って12/24じゃないよねぇ?!23日から冬休み始まってるよね???
テツヤは街を転々と移ってゆくのだが、お金とかどうしてるんだろう…彼は一定の期間だけ他人を洗脳して記憶を操作することができる能力の持ち主だが、どうもバイトしたり働いてる様子が出てこないので、もしや洗脳した相手から失敬してるのかな…そもそもバイトしたところで給料受け取れないやつか?
一緒にどこか遠いところで生きて行こうって言って、置いてけぼりにした攻が結局うじうじして受のこと忘れられなくて、再会した途端に抱きしめてるの女々しいな…探しに行った受の方が余程漢気ある(ちなみに全力で攻を追いかける受は私の好物です)。
肝心の契りのシーンだが、2回しかないのに全然エロくなくてつまらん。もっと書いてくれ。あとアルコールで穴解すのは不可能でしょ。せめて同じ食いもんならオリーブオイル持ってこい。
かなり読みにくい文章な上、話の構成もいまいちではあるが、“ゆっくりと歯車を回す運命の輪の片鱗が、すれ違う一瞬の刹那に輝いた偶然”というこの部分、素敵だったので引用します。
で、やっぱり最後まで残り続けた疑問。
生活費、どうするの?!?!?!