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近親相姦にコールドスリープ…。
兄と父がセックスしていたのを目撃した幼い織人は兄と父、自分の性癖にもコンプレックスを持ってしまいます。
兄と父に置いて行かれ、一人になってしまった織人ですが…時折、兄を思って自慰するんです。
死んだと思っていた兄を氷付けにされた形で見付けて、手術をして生きかえさせる。
でも、兄の身体は限界なんですよね…。
内臓とか、ボロボロでヘドロのような血を吐く。
織人もこれで良かったのかとか葛藤しながら2人で暮らして行くんです。
切なくて、残酷だなって思うかもしれませんが…兄も織人を一人にしてしまった事に後悔していて、身体は辛いが織人に心配させないよう誤魔化しながら生活して生きます。
本当に心から愛して片時も離れたくない存在なら、この2人の関係も有りだと思います。
初めてBLで泣いた作品でしたね。
でも、死ネタで終わってないですよ~。
いつかはその日が来るてな感じですかね。
血を吐く兄を見て、また死んでしまうの?助けてあげられないの?と思いながら読んでました(^-^;
大好きな作品です。
なんか、話のすべてについていけませんでした。
無感動で無気力で体温が低そうで、すべてのものごとに冷めてるけど、美貌でモテモテの主人公。
主人公の兄は暴走族のリーダーで、父親はホストで詐欺師。今は亡きこの二人はセックスしていた(兄は生きてるんですが)。
冒頭のこの説明だけでちょっと萎えそうになりました。
ありがちながら、怒涛のような中二キャラと中二設定で、ナンダカナァと。
でもまあ設定のみでメゲてちゃいけない、設定に萎えてても面白くなるパターンもあるし!と思って読み進んでたんですが、結局最後の最後まで話にノれませんでした。
本来なら私が好きになったろう相沢ですが、「置き去りにされる悲哀」「それどころか最初から二人の間にまったく入れてもらえなった悲哀」みたいな虚しさや切なさを彼に感じられなかったのも残念。
なんだろな、全体的にカッコつけすぎな感じ。滑稽さみたいなものが欲しかったです。
つまんなかったです。