溺れるまなざし

溺れるまなざし
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%
著者
高岡ミズミ 

作家さんの新作発表
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イラスト
石田育絵 
媒体
小説
出版社
ビブロス
レーベル
ビーボーイSLASHノベルズ
発売日
価格
¥850(税抜)  
ISBN
9784835217161

表題作溺れるまなざし

鷹柄恭司・28歳・制作プロダクション社長
守谷時生・25歳・見習いカメラマン

その他の収録作品

  • 搦めるまなざし
  • あとがき

レビュー投稿数1

いかにも攻様!

帯『その瞳の熱から、逃げられない。』

攻の鷹柄は己に自信があり仕事も出来るまさに攻様ってタイプの男。
才能はありながらも自信の無さと慎重過ぎる性格からカメラマンのアシスタントを4年続けていて、一人前のカメラマンになりたいというジレンマに陥っている時生[受]を、兄の友人であり制作プロダクションのやり手社長鷹柄[攻]がその才能と時生本人を気に入り、秘めていた彼の才能を引き出して表舞台への手引きをするという王道っちゃ王道なストーリー。
その辺は高岡さんというかこなれた文章とシチュでなかなか読ませてくれます。
目新しさこそ無いものの、時生はカメラマンとして目指す道がはっきりしてるんだけど少々気が弱く、その後ろ盾に鷹柄という存在がある。
しかし庇護されているだけではなくて、ラストはまだ時生は頼りない所はあるけどこれからどんどん成長していくんだろうなっていう伸びしろは感じさせる終わり方。
平均レベルはクリアしてる作品だと思います。

石田さんの挿絵で更に攻様度アップ!これぞ攻様!って感じでした。

1

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