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若き財閥総師・亨一[攻]は母が3度離婚を繰り返し、今の地位に居るも、過去には母親の愛情をもらった事の無い男。
そんな彼が母の2度目の結婚相手のお葬式で、印象的な美しい男を見掛けます。
その相手は薫生[受]、2度目の義父が亨一に遺産として残してくれたビル内にあるバーのバーテンダー。
一目見て以来、ずっと気になっていた亨一は薫生のバーへと足を運び、この店を続けたいと訴える薫生に対して身体で払え、とその身体を犯します。
強引ではあるんですが亨一は、アンティークオルゴールをプレゼントしたり湯河原に旅行にぶっきらぼうの誘ったりとで、割と早めから薫生に惚れていてるのが分かるのでなんかちょっと可愛ささえ覚えてしまう程です。
そんな風に押されたらそりゃ落ちるよなーって感じで相思相愛に。
それで終わりかというとそうではなくて続きがあります。
2人でピーターラビットの故郷を訪ねるシーンはほのぼのしてて楽しそう。
そして薫生は右手が若干不自由でバーテンダーですが左手のみでシェーカーを振ってます。
実は彼は嘱望されていた若きピアニストだったのですが、事故で右手が思う様に動かなくなり、自殺しようとした所を亨一の義父に助けてもらいバーテンの職をもらったという過去があったのですね。
左手のみのピアニストも居るんだから、お前もやってみろと進める亨一。
音楽への未練はあるものの拒否する薫生。
結局は薫生は再び音楽の道を目指す事となります。
最初こそ強引陵辱だけど、その後、特に後半は結構甘い関係な2人でした。