umeair
ougon no arufa to kindan no kyuuai kekkon
「黄金のアルファと禁断の求愛結婚」の店舗共通ペーパーの、こちら。
美形×美形のカプを本編では堪能させていただきましたが、こちらのSSには前作の主人公だったセインの弟、リシェルが登場。
セインといえばブラコン、ブラコンといえばセイン…というイメージですが、お茶の時間にセインが席を外した隙に、アルヴィスに鋭い視線を向けるリシェル。
「兄を泣かせることはしたりはしませんよね。もちろん、未来永劫」…うーん、なかなかに強い言葉をぶつけてるー!!
この台詞に続いて重ねた言葉も、なかなかに脅迫みのある感じ。笑
ブラコンなのはお兄ちゃんだけじゃなかったのね、とニヤっとしてしまうお話でした◎
アルヴィスとセインが結婚して3ヶ月。
執務室でのひととき。
仕事をするセインを見つめ美しさに見惚れるアルヴィスが、たまにはどこかへ出かけないか?と誘い、可愛らしいセインの唇にチュッチュチュッチュして。
新婚さんですからね。浮かれてますね。
ここまでの道のりを思えば仕方ありません。
そんなところへセインの末の弟リシェルがやってきて。クライヴも同席でお茶をしましょうと。可愛いリシェルもクライヴのことでは譲りません。
そこへ王からセインが呼び出され席を外すと…。
ブラックリシェルがアルヴィスを冷たく締め上げて。兄を泣かせたり辛い目に合わせたらわかってるでしょうね?と脅します。
なんだブラコンはセインの一方通行じゃなかったんですね。微笑ましいお話でした。