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作家さんの新作発表
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海外が舞台のお話だからが、ちょっと派手なアクションシーンもありますが、カップルは日系人×日本人。
日本の裏側、ブラジルでコーヒーで富豪になったモトキと、そのモトキを日本のテレビ局から取材に来たキャスターの真昼のお話です。
コーヒー好きならなかなか面白いテーマだと思うかも…。
前に読んだカフェラテの純愛と何か関係のある(スピンオフ?)お話なのかと思ったら特に関係はなかったです^^;でもこのフードシリーズ、さらっと読めるものが多く、安心して読める内容が多いので結構好きです。
関係を持ってしまうのが早い気もするのですが、このくらいがライトでよいかもしれません。
攻めも仕事ができるイケメン、受けも真っすぐで一生懸命とスタンダードな印象でした。
カフェシリーズ4冊目です。
最後に「カフェラテの純愛」の舞台であるカフェ「n・MAY」が登場し、主人公が「番組はそのままで!」の主役である円城寺円に憧れる場面がちらりとありますので、この2作品を読んでいるとニヤリとできます。でも読んでなくても支障はありません。
1冊丸ごと表題作です。久留米真昼(受け)の目線で進んでいきます。
新人アナウンサーの真昼は突然命じられて、ブラジルに行きます。そこで日系四世の珈琲王・モトキ(攻め)を取材することになるのですが、初対面から抱き付いてきたり口説かれたり。アバンチュールを好まない久留米は空手の技を使って拒絶の意を示しますが、彼が狙われていると知り…という内容です。
真昼は最初拒絶していましたが、徐々に惹かれて抱かれてしまいます。その後、モトキと一緒に誘拐されてしまいますが、実はテレビ局のヤラセのはずがそれを利用されて本当になったという裏があるのが、真昼の退職、引いてはブラジル行きに繋がる展開が面白かったです。
ラストでシリーズのどれにも登場するカフェ「n・MAY」で占めるのも、きちんと落ち着いて良かったと思います。攻めも受けも素直で正直な性格で好感が持てます。気軽に読める作品です。
コーヒーが大好きな新人アナウンサー・久留米真昼に来るのは朝のニュースの仕事ばかり。そんな時、特番のリポーターとしてブラジルへ行くことに。そこで真昼が出会ったのは日系4世の珈琲王・モトキだった。広大な珈琲農園と大企業を経営し、明るくおおらかな性格のモトキは誰からも好かれているのに、何故か真昼を気にいる。しかも真昼をラテン的な情熱で淫らに激しく誘惑してくる―― ”カフェシリーズ”の4作目です。
真昼は子供のころから世界を1人旅するのが夢で、その為に両親が自分で自分の身を守れるようにと空手を習わせたのですが、それがこの話の後半部分で生きてきます。
女の子とも碌に付き合ったことのない真昼が、カルロスの手練手管にズルズルと溺れていっても、ラテンの風のせいか爽やかさを感じます。いうなれば、旅先でのアバンチュールに近いような…。まぁ、旅先での恋が一生モノになるのも時としてありますし。
日本に帰国後のシーンで、既刊されている「カフェラテの純愛」のカフェ・n’mayが登場します。もちろん、あの人達もネ。