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作家さんの新作発表
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歴史小説は昔から好きだったんですが、ただ一つ苦手だった時代が戦国時代・・。最近江森先生の影響で「三国志演義」熱が再熱し、武将ものに興味を持ち出し、この本を手に取りました。
秋月先生は、王朝ロマンセシリーズで、歴史ものもしっかり描ける方と分かっていたので、安心して読めました。タイトルにあるように、男色要素もライトではありますが、積極的に描かれています。王朝ロマンセより比重が BL〉歴史の様に感じました。
ストーリー等は作者さんの想像による部分が大きいですが、時代背景や風俗、その時代の空気感も味わえ、仲間とのわちゃわちゃした雰囲気も面白かったです。また日本史でよく出てくる地名や用語等が出てきて、それについて調べるのも楽しいです。BLものだと俄然知識の探求熱意が違います(笑)。苦手意識も吹き飛びました。
主人公の幸村も少年漫画の主人公の様で好感を持て、幸村を中心とした数多くの主従関係を楽しめました。BLより男色寄りなところも新鮮で良かったです。一巻を読んで、まだこれから話が始まる感じなので、一行が九州に着くまでの珍道中が楽しみです。
BL小説、普段はあんまり読まないのですが、某メイトでタイトルとイラストに惹かれて、
アオリを読んでアオられて大人買い(笑)
キャラ設定なんかもちゃんとしていて、十勇士物としても楽しく読めます。
九號さんのイラスト(挿絵)もいいです!私的には才三がいい…。
内容的には…ゆっきーがモテモテですv
1巻では関白の命で九州に行く、その途中までが書かれていますが、
上杉景勝をはじめ、霧隠才三、海賊の根津甚八にまで狙われます。
幸村自身は景勝に対する気持ちを考えつつも、佐助の事も憎からず思っていて…。
この巻はお色気シーンはありません。ちゅー止まりです(笑)
一応景勝様と幸村メイン?ですが、幸村は不埒な才三避けの為に佐助を添い寝させたり、
死にかけた佐助にマウストゥマウスの人工呼吸をしたり…、そちら方面でも…萌えれます…v
シャイで初心な佐助が可愛いv
真田十勇士をベースとしたお話ですが、まだまだこれからといった導入部分的な巻です。
幸村さんがあまりにフェロモンを撒き散らしているんで、佐助は悶々とするし、才三は襲いかかるチャンスを狙ってばかりいるし・・・しかし、当の本人はまだまだお子様で上杉の殿のことばかり考えているという始末。
文章が読みやすいのと、次はどうなるのか気になるのとで、エッチシーンがほとんど無くても結構楽しく読めますが、続けて読まないと面白さは分からないかと思います。
秋月さんの時代モノ。
いつものライトな文体じゃなくて、時代ものだけあって固く書こうとしてる感じです。
個人的にはこっちのほうが読みやすくて好きかも。
舞台は群雄割拠の戦国時代。
有能な上美貌と軍師の才を併せ持つ男真田幸村(無自覚の男殺し_笑)があっちこっちでいろいろな人とフラグをたてながら旅をするお話。
本命は一体どいつだ!!とはいえまだ一巻まだまだ見えません。
話の出発点からいけば上杉景勝なのかなあ……個人的には不憫な下僕ポジションの佐助を応援。
それにしても私の戦国時代の知識がカプコンの某戦国ゲームだけという偏りっぷりなのでなにが正しい歴史なのかを把握しておりません。(だって私は世界史選択……はイイワケにならない?)
だから逆にどんなものを見せられても抵抗がないような気がする。
さて、続きはどうなりますことやら。