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このシリーズは一貫して受けと攻めの心理描写がどちらも入っているため、心情を理解しやすく、攻めの受けへの執着が強く伝わってきます。
攻めの六条は相変わらず、受けの行弘に害をなす人間を殺っちゃっています。
しかし、受けの行弘も相変わらずそんな六条に気づかず、ヤクザの六条をむしろ心配しています。
この巻は2つの構成でなっています。
1つめはあらすじのストーリ。
六条の執着と2人の甘々なやり取り、そして大家の苦労、ところどころの(笑)要素もあります。
2つめは1巻でなぜ行弘が短期間であそこまで引っ越しすることになったのかの謎が明かされます。
六条と大家の心理描写ベースで進み、2人が行弘を六条が住む物件に誘導する涙ぐましい努力(笑)が見れます。
コミカルな感じで2人は語っていますが、やっていることはえげつないです。
1巻の物件の謎がわかりすっきりしました!