純銀のラビリンス

jungin no labyrinth

純銀のラビリンス
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
14
評価数
4
平均
3.5 / 5
神率
25%
著者
吉原理恵子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
蓮川愛 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
発売日
価格
ISBN
9784065324028

あらすじ

日本人離れした灰色の髪と瞳をもつ水上久遠(みなかみ・くおん)は、母方の実家・冠城(かぶらぎ)家を訪れていた。
この家の男性陣はなぜか代々日本人離れした美形ぞろいで、ときどき吉兆のしるし「先祖返り」の外見を持って生まれる者がいるという。その外見的特徴を備えた久遠には、本人もあずかり知らない特別な秘密があるようだった。
ある日、久遠は不思議な力に引きずられるように時空を超えて、異世界へと飛ばされてしまう。気がつけば深い森の中。敵と味方が入り乱れる中、偶然行き会った美丈夫の神官・ドーシャが久遠を保護することに。最初こそ保護者と子どものような関係だったふたりだが、数多の試練を乗り越えるうちに、そこに特別な感情と、抑えきれない欲望がまじり始めて……。
ふたりは知らない。この出逢いこそ、運命に導かれたものであることを。
運命の相手とめぐりあい、愛し合う。吉原理恵子が描く異世界転移ファンタジー、待望の第2弾!

表題作純銀のラビリンス

ドーシャ=ユル・キリア・神官(仮)
水上久遠・大学生・20歳

レビュー投稿数1

どこまで?

続き出たよ!「純銀のマテリアル」の続き!待ってましたー。で、楽しみに読んだのですが。次で終わる?終わんないよね?という状況なので萌にしました。
お話はとても楽しい。一気に読んじゃう。ただどこへどう向かうのかが全く分かんないです。長期戦でも良い方限定でおススメです。本編220P弱。

1巻で、異世界の中央大陸のど真ん中にあるイェリアス大森林に飛ばされた久遠。
ぶっ刺されたり食虫植物?にからめとられたり、今のところ災難にしか遭っていない気がします。おまけに異世界の獣人たちにはひたすら恐れられる状況、なんとか神官のドーシャ(イケメン)に守ってもらいながら大森林から脱出しようとしていますが・・・と続きます。

攻め受けは仮で登録しています。
色っぽいシーンは極少な目、この巻でもべろちゅーとあれこれ舐めたらしい、ということが分かるのみ。

攻め受け以外の登場人物は
ジルベルト(アルバーナ皇国第三王子、位置づけ不明)、ノワ(卵からかえった雛?喋らない)、その他ドーシャの関係者(ロキ)やら、ジルベルトの側近、トリップ前の日本の親族等。
今回日本の親族の活躍が多めかも。
遥(久遠の姉、弟溺愛)、奏多(久遠の妹、トラブルメーカーっぽい)、
瑠偉(冠城本家の三男)、翔麻(奏多の夫、冠城家の星見)
蒼士(冠城家の分家、失読症、絶対音感の持ち主)、
結構色々います。どう回収するんだろう?あっちこっちにフラグあるよーん。

++今回のお話

半分は久遠のいた日本でのエピソード。姉の遥が「久遠をどこへやった!?」と警察へ届け出て冠城家は結構マスコミにたたかれる羽目になり、警察がやってきて久遠が消えた蔵の現場検証したり。
そして、なんと蒼士が何か見えだして、!というところで2巻終了!
ああ気になるーーーーーーーーーーーーーーーーーっ

残り半分はあんまり進んでいる気がしないです。
大森林から出ようとドーシャたちと進むシーンしかなかった気がするなあ。
いよいよ森林から出るぞ?というところで終わったので、こっちの方も次の巻がめちゃクチャ気になります。

大森林は昔銀髪、紫眼の一族が治めていた国らしく、その様相になったクオンが巻き込まれるのは必定。ノアを頭にのっけているクオンはヤバすぎると、獣人であるロキが言ってるんですけどノアとクオンがどうヤバいんだというところが、具体的に記載されていないです。(読み飛ばしてはいないと思うのだけど)
この部分が超気になる。真相はまだまだ闇の中。
次の巻はなんてタイトルかな?いつ出るのかな?どこまで続くのかな。楽しみです!ファンタジー好きな方でしたら是非是非!

1

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