こいねがう、夜明け −生贄の花婿は人に還る−

koi negau yoake ikenie no hanamuko ha hito ni kaeru

こいねがう、夜明け −生贄の花婿は人に還る−
  • 電子単話
  • 非BL
  • 同人
  • R18
著者
西崎景 

作家さんの新作発表
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イラスト
才師楚海 
媒体
小説
出版社
MUGENUP
レーベル
エクレア文庫プチ
電子発売日
ISBN

あらすじ

夏のある日、榛葉直央(しんば なお)は友人・倉橋美千流(くらはし みちる)に誘われ、彼女の故郷である小嵐村を訪れる。
そこで出会ったのは美しい男性、美千流の兄・美鶴(みつる)。
穏やかで素直な表情を見せる美鶴に好感を抱くが、彼にはどこか影があり……。
そして真夜中、ふたりの眠る一室にあらわれたのは、美鶴をさがす人ではない存在。

「榛葉くん――……隠して」

惹かれた相手は『人ならざるもの』の生贄――“花婿”だった。
美鶴と接し、“花婿”を享受するのは本心ではない。そう気づいた直央は、彼を救う決心をして……。
因習にとらわれた村で、互いに陰りをもつ心が光を求めはじめる。

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