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αは嫌いだけど、お前は好き 一途で心優しいα×心を閉ざした人気Ωモデル
oredake no senzoku alpha
原作既読。
ジャケットのイラストは、原作は正嗣だけでしたが、ドラマCDは鳴と正嗣の2人です。
作品の雰囲気にはこちらのほうがあっているようで好きです。
山中真尋さん演じる正嗣は、最初はわがままな血統書つきの高い洋猫という感じ、気高くて気まぐれで、認めた人には近しいけど、アルファ嫌いで付き人のアルファ鳴につんつん冷たいです。
信頼と関係、情が深まるにつれ、話し方はつっけんどんだったり、冷たい言葉遣いだったりするのだけど、徐々に甘さがにじみ出てくるようになってくるのがすごいです。
寺島惇太さん演じる鳴は、最初のうちは既存のイメージにあるアルファらしさは全くないように聞こえました。ただひたすらに優しくて真面目で一生懸命です。しかし、正嗣のヒートに遭遇してしまったときの対応、それからの言動に徐々にアルファ味を感じるようになります。オラオラ味は全くなくて、オメガを守ろうとするアルファ味と、正嗣を愛おしく想い大事にしたいと想う保護欲のようなものを感じて、素敵だと思いました。
そんな鳴の発した最強かつ最高の言葉
「俺を選んでくれたら俺があなたの運命です」
胸が熱くなり、目頭も熱くなりました。
すごく素敵な求愛でした。
メインの2人には萌えたり感動したりしつつ、脇キャラの癖の強さにはけっこう笑いました。嫌がらせ犯、カメラマン、デザイナー、モデル、マネージャー、話し方にかなり強力な癖があるキャラクターが多くて、おもしろいです。
原作未読でも楽しめると思いますが、原作→ドラマCD→原作、という味わい方がお勧めです。
惇太さんのα ほんとに聞きたくて聞きたくて、ほんとに嬉しかった。惇太さんの鳴くんがとにかく優しくて可愛くてでもαとしての男気のようなものもしっかりあって、まさに理想のお声でした。
山中さんの音無さんはΩとしてのトラウマを抱えててα嫌いで距離感があって初めは冷たい態度を取るのに、鳴くんの優しさに触れて少しづつデレてくるのがめちゃくちゃ伝わってて...
距離感あったときのお声と最後の方の番になった後のデレデレの時のお声のギャップもたまらなく最高でしたd( '-' )
大好きな山中さんさんの受け作品というだけで、発売前から楽しみにしてました。
結果、良かった!
ストーリー、尺、配役、サブキャラ、BGMも
総合してとてもバランスのいい作品だと感じました。
そして、宮田幸季さんがほんっとうにお久しぶりのBL作品で非常に目立つ演技をされており、懐かしいやら古風に感じるやら(笑)
でもいい味でてました。
鳴の優しい語りに本当に癒されるストーリーなんですが山中さんのキレイめな演技も口調もキャラとあってて良かったです。
相変わらず色っぽい、可愛い演技をされる方なので切実に受け作品が増えることを望んでこれからも推していきたいです。
大好きだった作品、2巻と同時発売でドラマCD
2巻を先に読むかこちらを書くか迷ったのですが、こちらを先にしました。
轟木くんの柔らかくていざという時さんの通った声
音無さんの吐息まで色のある声
音無さんが徐々に心を開いていく様子がさらによくわかって、甘え始めたところではエッチもしていないのに悶えました。
岸さんや鈴谷さん、そのほかの脇のキャラもすごくイキイキしていてとても賑やかで微笑ましいです。
ですが、音無さんが甘いを吐露する場面はコミックスでもそうでしたが涙腺にきました。
そして寄り添う轟木くんの優しい声。
個人的に音無さんの「あっそ」や「ふーん」などのセリフが大好きなのでとてもよかったです。
あと、どんな表現になるのかと楽しみにしていた嘔吐のシーン、、、素晴らしかったです。