あらすじ
『学校に爆弾を仕掛けた』
「は?」
『とめてくれないか、俺を』
大晦日、家にかかってきた一本の電話が平凡な高校生・秋山透を前代未聞のトラブルに巻き込む。
学校に爆弾を仕掛けたてこもった親友・麻生譲をとめるため透は走る。タイムリミットは0時、はたして彼は間に合うのか。
タイムリミテッド学園ミステリ。クール眼鏡攻め×平凡わんこ受け。
まさみの創作BL小説「ボーダー×ボーダー」(本編完結済み)の番外編を収録した短編集です。
麻生と秋山の大学生編、社会人編、高校時代のエピソードが読めます。
■目次■
「リバーズ・エッジ」
「スタンド・バイ・ミーA面」
「スタンド・バイ・ミーB面」
「駄菓子屋で間食を」
「踊り場で昼食を」
「冬の匂い」
「トライアングル」
「サンクチュアリ」
「オーバーライン」
「俺の被害者」
「ターニングポイント」
「ゴールライン」
「ライフライン」
「3Kのスペル」
「エンドロール」
「モヒートの夜」
「先生の手料理」