小説Dear+ 2022年 フユ号

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小説Dear+ 2022年 フユ号
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
13
評価数
3
平均
4.3 / 5
神率
33.3%
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
発売日
価格
ISBN

あらすじ

表紙:小山田あみ 巻頭カラー:渡海菜穂×もちゃろ カラー表紙付き:幸崎ぱれす×采和輝 名倉和希×石田恵美

表題作小説Dear+ 2022年 フユ号

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レビュー投稿数2

雑誌ならでは盛りだくさん(≧∇≦)

好きな作家様の掲載もあったので楽しみにしてました。

もちゃろ先生の巻頭カラーで、まずは渡海奈穂先生の「恋した王子に義母上と呼ばれています」
今流行りの異世界転生もの。
王の伴侶として呼ばれたのに、王子に恋する、という、そうきたか、な展開となってます。
次号へ続きます。

幸崎ぱれす先生「じゃじゃ馬オメガは溺愛なんて望まない」
こちら、今回1番好きなお話でした。
キャラがとっても魅力的で、会話もテンポよくって楽しかったです。

安西リカ先生「別れる理由」
普通の人の、当たり前の恋模様を読ませてもらえました。
安西先生の、こんな普通のお話、とても好きです。

伊達きよ先生「続・人生はままならない」
前作の続きになります。
天然小悪魔的魅力の受け様と、忍耐を試されている攻め様の姿がとても楽しい♡

名倉和希先生「輝ける金の王子と後宮の花」
石田恵美先生のカラーイラストが豪華でした。
駒として使うつもりだった受け様に本気になっちゃった攻め様。
もうちょっとざまぁな姿を見たかったかも。

可南さらさ先生「星と君までの距離」
幼なじみ高校生の再交流もの。
こちらも次号へ。

木原音瀬先生「パラスティック・ソウル」
最後の1人となった『O』のお話、完結です。
感無量。
文庫本、読み返します!


ファンタジー、オメガバース、高校生、サラリーマン、と多彩なお話盛りだくさんでした。

2

パラスティック・ソウルってば・・・

パラスティック・ソウルが載ると聞いていたので購入。終わりましたよ・・木原先生に救いを求めてはいけないということがよーくわかりました(笑)。多分1冊になると思うので、楽しみにお待ちいただければと思います。
以下読んだもののコメント。

1。渡海奈穂先生 「恋した王子に義母上と呼ばれています」
業務中にいきなり異世界召喚され、王妃となり国王の子供を宿してほしいと頼まれた恵那。国王となかなかそんないい関係になれないのだけど、義理の息子に当たる王子(母が敵国王女)となんとなく交流が深まり・・というお話。
国王は国王でイケオジっぽいし、もちろん義理息子はイケメンだし、これどうなるんだ?という感じです。

2.幸崎ぱれす先生「じゃじゃ馬オメガは溺愛なんて望まない~くせものアルファと甘くない同居始めました~」
元組対の刑事だったじゃじゃ馬オメガと、その騒動に巻き込まれたギャンブラーのお話。アクションものって感じでした。

3.安西リカ先生「別れる理由」
地方の零細企業(東京本社の大手商社の子会社になった)に勤める園田と、本社からやってきたエリートっぽい藤木、リーマン同士のお話。
園田が「うん」って自分で納得して自分の足で続けていこうって歩きだせる感じがすごく良かったなあ。後半書き下ろしで一冊の本になるに違いないけど、どういう話になるか楽しみです、これ!じんわり系!

4.伊達きよ先生「続・人生はままならない」
従者のフレッド(α)と恋人になったフィディ(Ω)のお話の続き。
フィディが男前!強いから面白いです、これ!フィディの家族のどたばたを後日談などで楽しみたいなあ・・・

5.名倉和希先生「輝ける金の王子と後宮の花」
人質として後宮に入れられた小国の王子リクハルドのもとに、第三王子が忍んできて交流が深まり・・って話。けなげちゃんでしたねえ・・

6.可南さらさ先生「星と君までの距離」
小学生ぐらいから高校時代までのお話。前後編らしい。今回載っていた金ひかる先生のあとがき、子ども時代の二人の絵がめっっちゃ可愛かった!これは文庫に入れてほしいなあああああ・・・

7.木原音瀬先生「パラスティック・ソウル unbearble sorrow」
とうとう終わりましたっパラスティック・ソウル。いやこれで終わりなのー--------と頭抱える感じの終わり方なんですよね。しかもその続きっぽい小話が、秋号だか冬号の書き下ろしフリーペーパーにあるという!鬼畜か!
雑誌に載るタイミングがずれちゃったので、このような鬼畜なことになったんだと思うのですが、皆さんフリーぺーパー必ず申し込んでいるか???と思うので、文庫になる際は何卒このフリーペーパーの分も載せてください、お願いします。

8.ショーン・マイケル先生「偽りの夜が終わる時」
最初読み始めたんだけど、スパンキングがあって、読めませんでしたーごめんなさい!冒頭はエロエロっぽい感じでしたが、どうだったかな・・・?

あと間之あまの先生の既刊カプのポメがバース話2編などが載っていました。
今号ももりもりもりもり沢山でした。読み応え満点。

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