うそつきと狼【BLCD】

uso tuki to ookami

うそつきと狼
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×22
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
34
評価数
8
平均
4.4 / 5
神率
62.5%
著者
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
ムービック(CD)
収録時間
枚数
ふろく
フリートーク
発売日
JANコード
4549743735771

あらすじ

大嫌いな金持ち相手にカラダを使って誑かし荒稼ぎを繰り返す奏。その話を聞いていた高そうなスーツに身を包んだ男・鷹臣におもしろそうだと声をかけられ、またカラダ目当ての金持ちだと思い「ひとハメ100万」とふっかけるとすんなり承諾されてしまう。いつものように酔いつぶして金を巻き上げてやろうと企むが、先につぶれたのは自分のようで、目が覚めると抱かれる寸前!!! 値段の割に色気がないだの期待はずれだのと煽られた奏は汚名返上とばかりに本気を出してテクを見せようとするが奏の"乳首"を見た鷹臣に逆にとろとろに蕩かされてしまう。セックスの後、鷹臣の素肌に見事な桜の墨を見つけた奏は――。「一番引っ掛けちゃいけない奴 引っ掛け(られ)ちまった――」
性癖開花のスペシャリスト・やまちプレゼンツ
剛腕ヤクザ若頭×アンチ金持ちチョロかわイケメンラブ攻防★ 溺愛おちくびBL、待望のCD化♡

●キャスト
朝比奈 奏:白井悠介、桜田鷹臣:川原慶久、阿久津:岩崎諒太、白井:野津山幸宏、他

表題作 うそつきと狼

桜田鷹臣 → 川原慶久

朝比奈 奏 → 白井悠介

レビュー投稿数1

楽しい

レビューを書こうとして原作を持っていることに気づきました。
つまり原作既読なはずですが、まったく記憶になかったため、初めての印象で楽しく聴取しました。

ストーリーは少年漫画の事件もののような感じで、登場人物がみんなかなり単純で浅慮なので、話がどんどん進むのですが、軽い感じがします。

父親の復讐のために個人営業の美人局もどきのようなことをしていた朝比奈奏が、やくざ幹部にひっかかって事件に巻き込まれて、父親の仇がわかって、という展開なのですが、奏の単純で無鉄砲で感情的なところを、白井悠介さんの小悪魔的なかわいさのある演技がすばらしく表していました。
父親の仇を探すために日々、奮闘しており、いい年齢になっている青年の口からぽんぽん飛び出す小学生男子のような言葉の数々、乱暴なタメ語、おっさん、インテリ、という失礼なあだ名など、白井さん以外の方が演じていたら、早々に無礼でお手打ちにされていたのではないかと思いました。

桜田鷹臣を演じた川原慶久さんの演技も素晴らしかったです。変態なのか?いや、そう振舞っているだけの用意周到、頭脳明晰なやくざだ、いや、やっぱり変態なのか?いや、そう振舞っているか?と奏が振り回されたように、聴取側も見事に振り回されました。

だいぶ突拍子もないお話でしたが、メインお二人の演技と声の相性がぴったりで楽しかったです。

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