スウィートルームに愛の蜜

スウィートルームに愛の蜜
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
15
評価数
6
平均
2.8 / 5
神率
0%
著者
水上ルイ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
ヤマダサクラコ 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
価格
¥514(税抜)  
ISBN
9784344811065

あらすじ

世界に名だたる帝都ホテル。
その格式ある正面玄関を任された麗しきドアマン・相模彰弘は、笑顔でゲストたちを夢中にさせる。
ある日、ホテルを訪れた男は、久世グループ総帥、ホテル王・久世柾貴―。
久世の瞳に見つめられ、動揺を隠せない相模だったが、帝都ホテルの素晴らしさを伝えるため久世と同じ部屋で過ごすことになり…!?ホテル王とドアマンの恋は…。

表題作スウィートルームに愛の蜜

久世 ホテル王
相模 ドアマン

その他の収録作品

  • HONEY MOON

レビュー投稿数3

なかなかの甘さ

サクラコさんのイラストに惹かれてふらふらと読んでみました☆

綺麗な顔で、ホテル内外にファンも多く、
亡くなった自分の父がここのホテルマンだった事もあり
誇りを持ち、職場を愛してやまない相模。

その歴史ある老舗ホテルが
有名芸能人の大規模な披露宴を
新しく出来たホテルにとられるなど、経営不振に陥り、
その手助けをする事になったホテル王の久世は
実は前から相模に恋をしていて…。

担当ではないのにワインをわざわざ持ってこさせたり
久世の単なる嫌がらせかと思いきや、
ホテルのサービスを試しているとか
ちゃんと立て直す事を考えてくれているんです。

「このホテルの素晴らしさを理解させるため
一緒に過ごしてくれないか」と
スウィートルームに泊まるように相模に言い、
でものっけから抱いたりしないw

プールでいつも泳いでいるというホテル王、
さぞかし素晴らしい裸体だろうなーとかニヤニヤしましたw

相模も、容姿だけじゃなくて
実際使ってみてタオルの生地にこだわり、質を変えるようにしたり
久世のからかいにも屈しないで結構健気な青年でした。

以前久世がやっつけてくれたストーカーっぽい金持ちの男が
また相模をさらってあわや…と言う時に王子様登場!w
久世にはキスされても触られても
嫌な気持ちはしなかったとようやく恋を自覚します。

実は初読みの作家さんだったんですが
文中に「○○だろう?」という言葉が結構出て来て
そんなどうでもいいところが気になってしまいましたが(ちっちゃ!)
珍しく甘ーいお話を読みたかったし、
両語りだったので安心して読み進められました。

やっぱりサクラコさんのイラスト素敵だし♪
ホテルマンっていいなぁ。
他のドアマンは紺色の制服なのに
相模はチーフドアマンなので白なんです!白!!いいわ!!

2

ホテ●アです

読みやすいし、まるで宝石のように美しい文章にうっとりでした。
久しぶりにこの作家さんの本を読んだのですが、本当にゴージャスでロマンティックな文章をかかれるのが上手な方ですね。
安定したロマンティックを、ずっと供給してくれます。
しかし!
すみません。
丁度、韓国ドラマ”ホテ●ア”をDVDで見た直後に読んだもので、どうしても、攻めが私の想像の中で、ヨンさまに変換されてしまう・・・
内容も、違うし(もちろん男同士しっかりいちゃついていますし)、攻めの受けに対するアプローチもダイレクトで、じらされることもなく、とてもよかったんですが、雰囲気は、まんまホテリアでした。
甘い雰囲気にどっぷりはまりたい方に、おすすめです

3

物足りない

大富豪のホテルマン(攻め)と、美形のドアマン(受け)の恋の話です。
攻めが受けを見初め、働きつつスイートルームで一緒に暮らさせ、毎日のようにセクハラする。受けは攻めに、少しずつ惚れる。
受けがレイプされそうになったところを攻めが助け、大円団、みたいな。
よくある大富豪系ストーリーの王道展開なんだけど、いまひとつ感情移入できませんでした。
主人公をノンケ設定にするんなら、最初は男同士であることに、もうちょい抵抗して欲しいです。

1

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