この手を離さないで【BLCD】

kono te wo hanasanaide

この手を離さないで
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神43
  • 萌×25
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない6

44

レビュー数
8
得点
253
評価数
60
平均
4.3 / 5
神率
71.7%
著者
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
フィフスアベニュー
シリーズ
この手を離さないで
収録時間
108 分
枚数
2 枚
ふろく
フリートーク
発売日
JANコード
4580166733807

あらすじ

つなぎとめたい 恋に出逢った
世話焼きエリートα×愛を知らない孤高のΩ

●作品内容
とある問題を起こし、αのエリート校から一般校へ転校してきた晴斗。
季節はずれの転校生に色めき立つ教室で、
1人だけなぜか当たりが強い、生徒会長の雅と出会う。
まるで正反対な性格と境遇の2人は、反発しながらも強く惹かれあい、
次第にお互いの心の奥へと踏み込んでいく。
しかし、晴斗のフェロモンにあらがえない雅の身体は、
やがてコントロールがきかなくなっていき――……。

《持てる者×持たざる者》が互いを求め合う極上のジュブナイル・オメガバース。

<コミックス描き下ろし「day after」&遊園地デートのその後を描いた小冊子エピソードも音声化!>

●CAST
北原雅:小林千晃
一条晴斗:阿座上洋平
北原大和:佐藤悠雅
雅(幼少期):元吉有希子
大和(幼少期):三宅麻理恵
一也: 松岡洋平
雅の父:岡井カツノリ
雅の母:望月詩織
晴斗の父:小林康介
晴斗の母:吉野貴大
真由:土屋李央
クラスメイト:野辺シュウ

●STAFF
音響監督:蜂谷幸
音響効果:西佐知子
録音調整:佐藤敦
音響制作:tuple
音響制作担当:大坪絢
脚本:茶乃原ゆげ

表題作 この手を離さないで

一条晴斗α 転校生 → 阿座上洋平

北原雅Ω 生徒会長 → 小林千晃

レビュー投稿数8

おすすめです!

原作未読でドラマCDから入り、何度か聴いたあと原作を追いました。
リピ率が三本の指に入るくらい多いです。
原作既読後の方がより萌えたのですが、音から入った私がこの作品好き!原作も是非読みたい!と思わせられたくらいですので、原作未読でも楽しめると思います。

内容は原作通りなのですが、原作より分かりやすい言葉や流れで状況説明し、セリフを組み立てて作られていたのだと既読後知りました。
「チューされると思って目ぇ瞑っちゃったん?」という台詞と「お揃いの指輪、嬉しかったん?」という台詞が追加されているんですが、あそこの阿座上さんの言い方が好きなので、ありがとうシナリオさん!の気持ち。
ただ、原作未読の時は気づかなかったこともありました。
雅を犯そうとしてきた3人組が部屋でたむろして(雅のことを)「ヤりてー」と言っているシーンは、実際は横に彼女(セフレの可能性も...)がおり、原作では一応彼女にもセリフがあるのですが、CDでは登場しません。
原作未読勢にはそこに女子がいるとは全く分からないと思います。
旅行の会話も原作では行ったことがない旅館を提案している感じだったのに、CDでは行ったことがある旅館になっていたのでん???となりました。
もし未読で聴かれる方、聴かれている方がいらしたら、原作も手に取ってみると発見があると思います。
(私は音だけで聴いていた時は晴の妹をロングヘアの晴似の美人でイメージしていたのだけど、原作を手に取ると活発そうな見た目のノリがいい子でこんな子だったんだー!となったり、お父さんもピアスホールがあいてる若い時ヤンチャ(?)してた系だったんだ!となったり、想像とのギャップも楽しめました。)

小林さんは今まで拝聴してきたBLCDではあまり刺さらなかった声優さんだったのですが、ご出演作の中で‍雅が1番好きだし、1番萌えさせていただきました。
雅に出会えてよかったです。
阿座上さんは相変わらずお上手すぎる。
あまりにもご出演率が高いので、聴いていて別のCDのキャラが浮かんできたり被ったりしてしまいそうなのに、ニュアンスの付け方が絶妙で飽きがこない。
すごく晴でした.......なんでこんなに自然体で役柄ごとに変化させた演じ方が出来るんだろう。
素晴らしかったです。

2

良いもの聴いた

推しの阿座上洋平さんと小林千晃さんが出ているので聴きました。個人的に久しぶりに良いBLCDを聴きました。
まず、春斗も雅も声がピッタリ。相性良いなと思いました。聴いていてスッと馴染みました。
春斗はとにかく、いわゆるスパダリ?(初めてこの言葉使いました)
雅をすっぽりと包むバカでかい包容力があってキュンとしました。最初はツンツンしてた雅もいつの間にか春斗の懐に…。
優しすぎだよぉ〜春斗。
あと、2人で遊園地で遊ぶシーン、結構好きです。雅がはしゃいでて楽しそうでした。
2も聴きたいな。早く。
あと、私小林千晃さんも大好きなんですが、このCDの出版社がシュークリームという名前が個人的に劇的にツボですw
何がとは言いません、お察しくださいw

3

うにたこいか

修正です。
CDの出版社じゃなく、コミックの出版社です。

恐るべし攻めの包容力!

原作未読なのでストーリーと声優さんの演技、Wで楽しめました。

阿座上さん、ほんとにどのCD聞いても外れなしで、声も演技も完璧なスパダリっぷり!
心地よい低温を堪能できました。

頑なに心を開かない雅に対して、決して無理強いはせず、押し付けがましくもなく、寄り添い愛を注ぐスパダリっぷりがとても好感度が高くて彼氏力が半端ない!
不器用ながらも雅のために料理したり、看病したりと、その優しさが声からにじみ出てて惚れ惚れしました。

受けの小林さんのツンデレぶりも良かったです。アルファに対する警戒心がとても良く伝わってくるツンツンっぷりでした。笑
その分、心を開いたあとのギャップが良い!
最初はツンツンすぎないか?と思ってましたが悲惨な過去のせいかと思うと、一条の存在で救われて良かったねと心から思えます。

とにかく一条の深すぎる愛につきる作品だと思いました。
阿座上さんの声から伝わる愛情に満たされたCDで、もう阿座上ボイスの虜です。
今後の活躍も期待しまくってます!

5

安定のクオリティー

原作未読
評価が高かったので気になって購入。

ネガすぎる幸薄いオメガ受けを千晃君、
世話を焼く幸せに気づいてしまう、俺様アルファをアジーが演じていらっしゃいます。

猫を被ったイイコの似せオメガの受けが、
ヒートでて化けの皮が剥がれてヤサグレ、
どっちがどっちか分からないくらい柄の悪い2人になってしまうのですが、
逆に俺様だった攻めのアルファが介抱して、距離が段々と近づきます。

千晃君は、初めてジェットコースターに乗って絶叫し、めちゃめちゃにはまるシーンの演技が、

アジーはグズるオメガを「スキ」の連呼でなだめる場面が

それぞれとっても良かったです❗️

2

まじで完璧

原作既読です。まじで完璧でした!
キャストがもう神
阿座上洋平の声や演技が好きで、阿座上洋平さんの作品は全てかって聴いてもらってます!!!「新時代の未来」阿座上洋平さん(^O^)
最近頑張ってくださってる阿座上洋平さんの優しくてカッコいい声がすごく良かったです。良かったを超えて感動でした。一条にドンピシャ‍♀️
ついに“好き”って言うセリフでもう死んじゃってます。
ヤバイ。イケボすぎ!!
小林千晃さんも自分の中で注目してて、絶対買って聴いてもらってる声優さんですが個人的にこの作品が一番良かったです。泣いちゃいました
続編も是非是非… 気になってたまらないです!
おかげさまで原作がもっともっと好きになりました❤️

4

声がぴったし!

このCDで初めて阿座上さんを知りましたが、とんでもない美声に驚きました!めっちゃイケメンボイスやぁ~♡ 他の出演作が気になります。
小林さんのハリネズミ感も最高でした!すごく不憫な受けでしたけど、弱すぎず、ちゃんと声のトーンから負けられない強さが伝わってきました。

キャストの演技は本当に素晴らしかったんですが、気のせいかなんかBGMとか効果音が若干薄かった気がしました。もともと静かな物語なので、耳元で囁く系のイイ声ASMRみたいで、途中でめちゃくちゃ眠くなりました。(^^;) 雰囲気に合ったBGMをもっと入れて欲しかったです。

3

ツンデレ

原作既読です。
メインの雅のキャストが小林千晃なのですが、最近割とBLCDでお名前を見かけたりしていたのですが、初めてBL作品で聴くのでちょっと気になってました。
割と特徴のある声なので、少し漫画を読んでいた時にイメージしていた声とは違いましたがお芝居お上手でそこまで違和感なく聴けました。
攻めの陽斗はこちらも最近よくBLCDでお名前をお見かけする阿座上さんで、阿座上さんは受けも攻めも出来ちゃう個人的に一推しな方なので楽しみにしてました。
前半はお互いよそよそしくて、雅はプライドが高いのでかなりツンツンしてます。徐々にお互いを知っていくうちに雅も晴斗に心を許すようになってくれるのですが、Ωでいながら生徒会長でいるのは大変だったんだろうな。
晴斗は雅のこと最初から気に入ってたようで、冷たくされてもめげないところが良いです。
オメガバース作品なので性には抗えない面もあるけれど、両想いになってからは雅が緒ってデレてくれるところがかわいいです。

1

2022年最高のCD

買って良かった!

2022年に発売され、自分の中に神評価したコミックスです。
早々にCD化してくれて嬉しいです。

一条の雅への温和な態度や愛しさはリアルに感じました。

雅の凛とした雰囲気と、
だんだん一条に惹かれている不安定な気持ち、
孤独なΩが戸惑いながら愛を憶えた喜怒哀楽は、
コミックスから飛び出して肌に感じるほこの作品で表現されした。

作者さんも声優さんたちも素晴らしいです。

一条のお母さんは男性なの?!原作を何回も読み返してたのに気づかなかった!…私だけか?

6

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