条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
shinnyusha wa ai wo sasayaku
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
これは…ちょいヘタレ鬼畜な社長と、カワイ子ちゃんな売り専と、
正体不明なハッカーの織りなす、三角関係のお話です。
身も心もクールドライなヤンエグ社長・圭一郎さんは、
軽い気持ちで2丁目の売り専・純哉を買い、ひどく鬼畜に抱いてしまいます。
「あんたみたいな人間が嫌いだって言ってるだけ。」
そう言われながらも、純哉との関係を続けてしまことになり…。
客と男娼の関係のはずが…気付けば、どこまでも純哉に魅かれている…。
同じ頃、会社のコンピューターに「J」と名乗るハッカーが侵入し、
圭一郎さんを挑発するように、何度も障壁を越えて侵入してきます。
コンピューター越しに恋の駆け引きをする、圭一郎さんとJ!
小悪魔のような純哉と、悪魔のようなJ…癒しと挑発…
どちらにも魅かれてしまい、どちらも選べないのですが…
それでも、ついにどらちかを選ぶ時がやってくるのでした。
圭一郎さんが純哉を愛してしまった理由?
そんなの決まってますよ、純哉は「癒す」男の子だったのですから!!
小悪魔と癒しって…どう考えてもピンときませんがねぇ…一見。
ところがなかなか、彼はもう…癒すことにかけては超一流です。
(だいたいが、人生に疲れきっているところで…アロマテラピーよろしく、
「さあ、癒してあげますよ」なんて状態に慰められたりした日には…
かえって疲れを再確認させられるハメになりますよ…げっそり。)
だからじゃないけど、純哉は優しい…社長だからって社長扱いしないのも、
言葉は尖っているけれど、素直なカオもできるところも、
欲いが無いのか…分を心得ているところも(ついでに、まっとうな金銭感覚も!)
何もかもが、得難く思えるくらいに…(小悪魔のくせに)とても優しい☆
あえて癒そうとしない癒しもアリなんだなぁ…と、しみじみ納得。
癒しといえばもうひとつ、単純に日々が忙しければ、疲れなんて思い出してるヒマがありません。
そういう意味で、ハッカー「J」もまた、悪魔のように圭一郎さんを癒します。
(ちょっと鬼畜なエンジニア同士のやりとりも…刺激が日々を忘れさせてくれます。)
さあ圭一郎さん、選べますか? …答えはどちらも選べませんでした。
結末は、読んでみてのお楽しみにっ☆
ああ、言い忘れるところでしたねぇ…エロ度が高いのは最初だけです。
ページを追うごとに、甘くなります☆
(↑やっぱりヤンエグって、ストレスの多い人生なのね…ああ納得。)