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スリルシリーズいよいよクライマックスですが、
読み終わると胸の中にもやもやが・・・
事件は無事に終わったのに納得できないとこが多数。
いろんな人のそれぞれのキャラは気に入ってるんですけど
やっぱり納得できません!
でも受けの活躍はよかったんじゃないかなぁ。
シリーズ第5段!完結篇!
本当に長かったです。
細かい所は置いといて、それなりに楽しめたものの、実際5巻のシリーズ化にする必要はあったのかな〜とは感じます。
何故なら、直の謎の能力や事件を絡めていた割には、内容の中身が薄過ぎた印象だから!
最後にバタバタ解決した感じでした。
2人のおバカカプっぶりだけを見るか、ストーリーの要になる事件絡みで読むのかで、評価は大きく違ってくる作品だと思いました。
そして本題の犯人ですけど、これがまた都合のいい展開で失笑でした。
直の目の前で神谷さんが撃たれて、謎の能力も…と、
せっかく感動的なシリアスなクライマックスなのに、何処か取ってつけたような展開にも思えてしまったのは何故だろう(笑)
神谷さんの、心配させまいと直に言ったセリフが緊張感なさすぎたのかも⁉︎
『襲いたくなっちゃいますよ』
ここまで、鬼畜っぷりをみせてくれた攻様は、ある意味凄い存在です(笑)。
完結篇なのに、まだ続きそうな感じがするのは、納得のいかない点が残された終わり方だからかもしれません。
キャラも嫌いではなかったものの、ここまで続いたのだから、もう少し愛のある甘い鬼畜っぷりも読みたかったなあと…そこだけは心残りでした。
明神先生のイラストは、全巻通して楽しめるので、その点はとても美味しかったと思います。
実は…もう何年も前に買い揃えていたものの、後で読もうと思いつつ忘れていて、整理中に見つけて、やっと日の目をみて読んだシリーズでした。
当時はこういった、とんでもない展開ものが人気あったよな〜と懐かしかったです。