kurinn
oshi ha alpha owari yoke reba subete yoshi
こちらのコミコミさんの特典ペーパーは、蓮と佑真の家で親族会議が行われた後のお話でした。
蓮の姉が七星荘を辞める事で宿を縮小する機会に、佑真が妖怪の里で甘味処を開きたいと皆の前で宣言するんです。
皆が反対する中でダメ押しとばかりに閻魔大王と手紙のやり取りをしていて、賛成して貰っていることを話していました。
そしてこのお話はその手紙について蓮が焼き餅を焼く内容でした。www
まぁ、黙って何通も隠れてやり取りされてたらやはり良い気持ちにはなりませんよね。
いくらお互いにその気はないとは言われても、モヤつく気持ちは理解できます。
そんな蓮の疑念を払拭する為に、佑真が閻魔大王からの手紙を読んであげるのですが、季節の挨拶に始まり、佑真の暮らし振りを尋ねてきて、最後には必ず佑真が手紙の返事と一緒に贈った和菓子の感想とリクエストなのです。www
佑真は「浮気」じゃないだろうと胸を張るのですが、蓮は閻魔大王の囲い込みに恐怖するお話でした。www
このお話が巻末の妖怪の里での閻魔大王のバックアップあっての甘味処「七星」のオープンに繋がるのです。
本品は『推しはα3 終わりよければ、すべて良し』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。
本編幕間、閻魔大王の手紙についてのお話です。
親族会議が終わり
蓮が真剣な表情で佑真に話があると声をかけます。
ただ事ではない雰囲気に
佑真も居住まいを正して蓮と向き合います。
夫婦の寝室のベッドに入ろうとしたタイミングに
切り出された事で子供達には聞かせられない
内容に違いないと思ったのですが
蓮が切り出したのは
佑真と閻魔大王が文通している事についてで・・・
B5サイズ片面にて
蓮が佑真と閻魔大王の関係にヤキモキする小話です。
佑真は蓮が重い空気を伴ってまで聞く話には思えず
首を傾げてしまいます。
しかしながら連にとっては
自分の知らないところで何をしているのか?
それはもう浮気では?! と言う事らしく
佑真は目を丸くしてしまいます。
単なる文通で浮気なんて
蓮の冗談かと笑い飛ばそうとしたのに
蓮は真剣な面持ちでさらに詰め寄ってくるのです。
オレに言えない内容だったんじゃない?
どうして今まで隠していたの?
佑真は蓮が閻魔大王と会うのを恐れるくらいだし
話を出して不快にさせたくなかったからなのですが
疑惑めいた眼差しを向けられるいわれは有りません。
佑真は閻魔大王の手紙を蓮に読ませる事で
疑惑を払拭しようとしますが
季節の挨拶から始まる手紙は
閻魔大王の執着が連綿とつづられていて
別の意味で蓮を戦々恐々とさせる
・・・というコミカルなお話でした。
蓮の懸念は間違ってたけど
佑真が狙われていると言う意味では間違いなくて
佑真にその気がないのだけは確かだから
笑って済ませられるけど
蓮のヤキモキは止まらないだろうな (^-^A