お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
yoru ha tomodachi
よく音声でも表現したなぁと...
本当に映画のようで2時間あっというまでした
飛田君も真澄ももうそこにいるんですわ‼️
SMだし、身体からの関係っていうのが地雷になる方もいるかもしれないんですけども...
真澄役の阿座上君のモノローグが多いですが、それがね、すごく良い。
段々とパートナー以上の関係を求めてしまうけどなかなかうまくいかない
飛田君の身体と~の台詞が切なかった(泣)
あとこの阿座上君ボイスでドS攻めなこと言われるの堪らんです‼️
飛田君役の増田君。こういう役上手くないですか??
飛田君てすごくすごく感情がわかりにくいんだけど
ちゃんと、むしろ真澄よりも先に相手のことが気になってたんじゃないのかなぁと思うんですよね。
最後に真澄に会いに来ちゃうシーンとか
もうね、大号泣ですよ。
何回聴いても泣くと思う。
とにかく阿座上君と増田さんのお芝居が非常に良いので聴いてほしいです
わたしが下手に感想を書くよりもとにかく聴いたほうが100倍早いと思うので、ちょっとだけ。
まず出版されてから8年経つ作品がCD化されたということで…いろいろ希望があるのかもしれない…と。よい作品がときを経てまた新しい人たちに知ってもらえるんだなあと、ただただ嬉しいです。
キャストさんの素晴らしいお芝居と丁寧な脚本と小冊子の素敵なお話、すべてに感謝です。ありがとうございました。
まず、とても特殊な性癖の主人公を
演じた増田さんの演技が素晴らしい。
声が繊細で、
息づかいや震える台詞で興奮している表情が頭に浮かぶ。
真澄も、前半はただの興味本位という感じだったのがだんだん、つらそうな心情がにじみでてきていて、後半聞いていて辛かった。
モノローグと発する台詞が正反対。
尽くしてるのに、尽くしてない。
何とも矛盾している不思議な関係。
もう当事者ですらコントロールできなくなってしまっている不思議な関係が、終始もやもやしつつも、興奮する主人公をあおるドSな台詞に、聞いているこちらも何か禁断の扉を開いてしまったかのような、ざわざわとした気持ちに。
今まで聞いたことのないような文学的な作品。
聞けば聞くほどいろいろ考察してしまいそうな作品。
原作未読で、聴きました。
最後の場面では 思いがけず涙が溢れました。
一度聴いた後、原作を読みました。
ほぼ想像していた通りの内容だったので
改めてCDの再現性の高さに驚きました。
原作の深みやエッセンスを十二分に感じることが出来たと思います。
真澄くんの複雑な気持ちの絡まり具合いが声のトーンの中に感じられ、今回 阿座上さんがキャスティングされた理由がわかった気がします。
増田さんは、飛田くんが憑依しているとしか思えなかったです。本領を存分に発揮されていましたね。
お二人の絡みの場面、出されている声や息遣いが
すごくリアルで、時折、ドキッとさせられました。
大切に何度も聴き続けたい静かな良作だと思います。
私が持っているドラマCDの中でこれが一番好きです。原作の素晴らしさは言わずもがななのですが、なんといっても声優さんのキャスティングが素晴らしい!お2人のキャラクターの解釈が緻密で、その的確さに思わず唸ってしまいました。いや〜、声優さんってすごい!
前半は割と静かに物語が進んでいくのですが、後半不穏な感じになっていく。終盤に、それまで淡々と喋っていた真澄君が初めて感情を露わにして声を荒らげるシーンが圧巻でした。好きだからこそ別れることを決心する。おそらく真澄はこれが最後と思ってしたセックスが切ない…。真澄を思って未明の空を見上げている飛田君を、真澄はもう出ていってしまうんだろうなと思って見ている。この時の真澄君の心情を思うと…込み上げるものがあります。「いやいや君達両思いだから!」と声をかけたくなるもどかしさがたまらないですね。これも若さなのかな。最後勇気を出して真澄に会いに行く飛田君。ひょっとして真澄君より飛田君の方が強い人間なのかな。bonus trackで不意打ちのキスをして、真澄君を戸惑わせる飛田君がとても素敵です。
キャスト買い、原作未読(視聴後に購入済み)で拝聴しました。
ストーリーにどハマりしました。SMという特殊性癖のある受けとの関係を攻め視点から描写するという構造なのですが、攻め自身が恋愛感情だけでなく「普通」という価値観に翻弄され続け、モノローグさえどこまで本心なのか分からない。とにかくシンプルなのにすごく奥深い構造で、繰り返し聞ける名作だと思います。
キャストさんについて、増田さんの受けは本作で初めて聴きました。個人的にかなりナチュラル寄りなお芝居をされる印象があるのですが、トビタくんという何を考えているのか一見すると分からない、朴訥としたキャラクターによく合っているなと感じました。少しずつ関係性が動いていく過程を繊細に演じられています。
攻めのマスミについては、阿座上さんファンには本作を絶対に聴いてほしいなと思います。飄々とした表面上の言葉と、トビタくんと過ごす中で徐々におかしくなっていく様子、詩のような美しいモノローグの3つをこれでもかという破壊力で届けてくださっています。少し高めの声域なのも、等身大の大学生感があって素晴らしいです。
えっち度合いについては、まずSMという単語ほどハードではない事はお伝えしたいです。正確には、プレイ自体はハードだけど音声としては自然に流れていくというか、えっちではあるけどえっちさを売りにしている訳ではないという感じです。
それはそれとして攻めのマスミくんによる言葉責めや、トビタくんが痛めつけられて乱れる描写はたいへん良い仕上がりでした。
とにかく全体として「SMもの」だからと言って忌避されて欲しくないなと思います。本当にストーリーが良かったです。
以下、若干の難癖です。
・SMという特殊なプレイの関係上、絡みのシーンではどんな体勢/行為中なのかが分かりづらいです(上で言った「そこまでエロエロではない」の理由の一つでもあります)。ただ、作品の雰囲気を踏まえるとこれ以上説明口調になるのも違和感があるでしょうし、気になるかたは是非原作を買って確認するのが良いかと思います。
・「甘々な2人のその後」的なシーンはありません。ハッピーエンドではあるものの、その辺りが必須のかたには不満に感じられるかもしれません。ただ余韻が残る良い終わり方になっており、それを理由に購入を控えるほどでは無いかなと思います。
・パッケージがなぜかCD規格ではなくDVD規格なことが管理上でやや難点でした。また、配信関係の事情には疎いのですがこんなに素晴らしい作品なのに現在音声販売が無いのは非常に勿体無いなと感じます。
原作未読でドラマCD聴きました。
こちらの原作は数年前に発行されているようで、時を経て今音声化されるということで興味を持って聴いてみました。
最初原作未読の状態で聴いたので何をやっているのかよくわからない部分も多かったので、後ほど原作も購入しました。
増田さん演じる飛田は酷くされたり痛くされたいドMで、阿座上さん演じる真澄は本当はノーマルだけど飛田に合わせてSを演じているので、時々ためらいが入ったりするけれど、徐々に役割になりきっているようなところもあって、その辺の感情の揺れが阿座上さんのお芝居がお上手だなと思いました。
そして飛田を演じる増田さんも作品によって当たり前ですが、キャラに寄り添ってくれているので、掴みどころがなく何考えてるかわかりにくい飛田の無感情なところと、プレイの最中のギャップが素敵でした。
愛はあるけど、プレイの最中は酷くされる方が興奮する飛田君なので、甘ーい雰囲気はあまりありませんでしたが、後半二人の気持ちが通じ合ったと感じられるところがあったのが良かったです。