「獅子王アルファと秘密のいとし子」コミコミスタジオ特典ペーパー「もう君を離さない」

shishiou arufa to himitsu no itoshigo

「獅子王アルファと秘密のいとし子」コミコミスタジオ特典ペーパー「もう君を離さない」
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×25
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
4
得点
20
評価数
5
平均
4 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
獅子王アルファと秘密のいとし子(コミコミのみ)

商品説明

文庫発刊記念・コミコミスタジオ特典書き下ろしSSペーパー
B5版4つ折り片面にてイラスト1頁+小説4頁
ヴィスラン視点での過去回想を含む後日談になります。

レビュー投稿数4

ヴィスランwww

こちら王宮でのボート事故後にヴィスランとシアが番になってから数日後のお話でした。

ベッドの中でのピロートークがヴィスラン視点で語られていました。

本当はカーヌスへどんな気持ちで留学したのかとか、にこやかな笑顔の下でどんな事を考えていたのかを包み隠さずシアに話していました。

更にどうしてヴィスランが徐々にシアに惹かれて行ったかも書かれていました。

今だからこそ伝えられる真実に、シアのヴィスランに対する愛情は変わりないようでした。

シアもヴィスランと初めて会った時の印象を話すのですが、身体が「大きい」とシアは言ったのに、アレをシアの腰に押し付けて「そんなに大きい俺を受け入れてくれて、ありがとう」と言って、シアに「そっちの大きさじゃない!」と怒られていました。www

イチャイチャする二人が幸せそうでした。

3

ヴィスラン視点

ウィスラン視点のお話です。
カーヌスの大学寮に来るまでのヴィスランの気持ちや
大学寮で初めて会ったシアのこと、
シアへの気持ちが書かれていました。

本編では大学寮のお話がシア視点だったので、
ヴィスランが考えていたことがこちらでわかり
すごくキュンキュンしながら読みました。

ヴィスランにとってシアが全てで、
だからずっと行方をくらましたシアを探していたんだなぁと思うと
胸が苦しく、でもほっこりとした気持ちになります。

情事の後の二人の甘い雰囲気を知ることができてよかったし、
ヴィスランの中にあるシアへの執着が出ている
とても素晴らしい特典だなぁと思いました(*´ω`*)

2

ヴィズラン視点での出会い編です

本品は『獅子王アルファと秘密のいとし子』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。

本編後、ヴィスラン視点での過去回想になります。

ヴィスランは運命を信じるわけではありませんが
出会った時からシアには惹かれています。

ヴィスランは兄達の跡目争いに巻き込まれ
カヌースに留学することになりますが

カーヌスは人族の国で獣人への偏見が強く
きっと獣人だと言うことで蔑まれ、
惨めな日々を送るだろうと思っていました。

大学には何も期待していませんでしたが
同室の青年はヴィスランがにこやかに名乗って
意地悪く差し出した手を
照れたようにギクシャクしつつも
しっかりと握ってくれて・・・

B5サイズ片面にて
ヴィスラン視点でシアとのアレコレになります♪

同居人のシアはとてもまじめで
親切だとすぐに気に入ります。

しかも真面目なだけでなく
他人のために一生懸命に心を砕いてくれるのに
少しも打診がないシアと過ごすうちに
シアに夢中になっていったのです。

その後、様々な事情で1度は離れ離れになり
行方を見失っても決して諦めませんでした。

シアとの情事の後にそんな話をしたヴィスランに
シアはけっこう腹黒だねと笑います。

人族のシアに恋した瞬間、
子供も持諦めていたのにシアはオメガで子供を授かり
ヴィスランのこれまでの人生の不運を
全て相殺して余りある程の幸せだと思う

・・・というヴィスランの幸せが描かれていました。

ヴィスランの情事はシアには隠されていたので
シア視点で読むと謎が多かったですが
ヴィスラン視点だとけっこう屈折してました。

なのでシアという存在はシアや読者が思っている以上に
ヴィスランにとって救いだったというのが
わかる素敵なお話でした  (^-^)v

※他店舗特典(レビュー済) 
アアマゾン特典はシアの発情期のお話、
フェア店特典は片付けが苦手なシアのお話です。

2

攻めのヴィスラン視点のSS

こちら、コミコミさんの特典ペーパーとのことですが、シーモアさんの電子版でもあとがき後に付いており、読むことができました。

本編はずっと受けのシス視点だったので、あの時ヴィスランはこんなこと考えてたのか〜と、攻め視点を知ることができて嬉しい♪

初対面で握手のために手を差し出した時、実はそんな意地悪な気持ちがあったなんて!本編読んでる時には気付かなかった〜

素直で優しくて打算的なところが少しもないシアに、ヴィスランがすぐに惹かれていったことがよく分かってニヤニヤしました( ̄∀ ̄)

最後の一文が特に甘くて良くて…自分自身がそんな強さでヴィスランに抱きしめられてる妄想をしながら、幸せ気分で本を閉じました❤︎笑

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