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こういう鬼畜なSMっぽいシチュエーションは普段はあまり好きじゃないのですが、
期待せずに読んだら萌えました。
死んだ異母兄の変わりに跡継ぎになった愛人の子・貴次が兄の友人だった宗司に茶道を習う事になる。
元々顔立ちが似ていることもあり周りから亡き兄と比べられてばかりだったのに宗司だけは貴次自身を見てくれる。
だんだん惹かれていった貴次は京都にある別荘に来ないかと誘われついて行ったが、
宗司は兄の死の真相を知りたがっていて自分に優しくしてくれたのはそれが目的だったのかとショックを受ける貴次。
話す事を拒む貴次に宗司無理やり…という話。
凌辱シーンがつらそうで(心の奥底では喜んでたみたいですが)エロはそんなに萌えなかったのですが、
貴次が兄の真相を話してからの宗司と貴次に萌えました。
ああいう問答無用で凌辱してた人が動揺するのが萌えるんですよね…。
しかしあれだけ頑なに抵抗しまくってた貴次のことを君の無意識の望みをかなえてあげたつもりなんだけど嫌だった?ごめんって言えるのは何かもう凄い。
この話好きだけど宗司は面倒くさそうな人だなあ…。
まあここまで縛ってくれたら孤独を感じて自分を見て欲しいって思ってる貴次とはバランス良さそうですね。
内容は半分以上がエロ。
貴次は愛人の息子で、本妻の息子である義理の兄が自殺し、貴次が兄の変わりに父の跡を継ぐことに。
しかし兄が自殺した現場に貴次はいて、ある兄のある秘密を知ってしまいます。
そして兄の友達だという宗司が兄の自殺について貴次に問い詰めますが、言えず。
結果宗司が貴次を無理矢理強姦して本当の真実を吐き出さそうとします。
ということでメインは陵辱。
恥ずかしいこと言われたり放置プレイされたり…そういうの好きな人にはいいかもしれません。宗司は優しい口調ですがちょっとSでした。
しかし内容重視の人にはあまり楽しめないかもです;
オチも結構読めてしまいましたしね。