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ouji no ryoshu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
私が初めてblに興味を持ち始めた時に読んだ
作品です。
アラブ物で、イラストも綺麗な作品でした。
主人公である柾がムスタファの将来の
為に彼の元から去るのですが、柾への愛情を
忘れることができず、居場所を特定し
半ば強引に部下を使って自国に連れて来て
しまいます。
ムスタファは柾のことが好きすぎて
無理やり抱いたり、閉じ込めたり
しちゃいますが、不器用な愛情表現だな
と思いながら見ていました。
柾もまたムスタファのことを思うがゆえに
離れようとしますが、離れられない。
2人は本当に愛し合っているんだなと
思いました。
少しでも気になるなら、読んでみることを
オススメします!!
このレビューが参考になれば幸いです。
表紙がきれいだったのと、アラブ物は好きなので手に取ったんですが、受けがアホの子というより、イイトシしてるのにバカじゃないの、と思えてつらかった。
執着攻めも好きなんだけど、どうしてそこまでするのか、と首を傾げてしまうところもあって、ちょっと乗り切れなかった。残念。
15才の時から、父の赴任国であるアルネイ王国の皇子ムスタファの気に入られ、話相手として仕えてきた柾。
ムスタファのあまりの執着を断ち切るために秘密裏に日本へ帰ろうとした所、ムスタファに監禁され無理矢理抱かれてしまう。
そこからなんとか日本へ逃げだすが、やはりまた連れさられてしまい――――。
とにかく皇子であるムスタファが柾大好きな感じです(笑)
アラビアものらしく、拉致監禁、媚薬などなど出てきたり。
そういえば、この著者のもので年下攻めは初めて読みました。
結構年下攻めものも良いと思うので、また書いてほしいな~。
過去作品を全部読んでいるわけではないのですが、すっかり年上×少年、なイメージでした(笑)
アラビアものといえば、「主人に忠実な僕」も必要不可欠なものだと思っている私ですが、忠実ゆえに柾のような立場のものを憂えたりするタイプかと思いきや、「主人のする事だから何でも受け入れる!」なタイプでちょっと意外な感じでした。
あくまで個人的主観ですが。
オマケ編もその辺が活かされてるんじゃないかなーと思いますが、ちょっと好みが分かれるかもしれません(^^;