【イラスト付き】【単行本書き下ろしSS付き】
oboreru tenshi
門倉x白木編は、気の毒になるコメディ。
どんなに面白い内容でも、文脈が混乱する誤字、脱字、誤用語が多すぎると、魅力が落ちる。この作品は、誤字が多かった。
読んでビックリ。
前作の九流のほうが、かなりマットウなキャラ設定だった。
門倉ファミリーは普通じゃない。
門倉は、一族と父親が国家権威の現役職。
遊び人で、知能犯で、サイコパス系の我儘。切れると止まらない。
そして綾人は、事件後のトラウマ持ちで、精神年齢が10才で止まっている。
精神安定剤が必要な状態。
門倉は、「守る」という建前で綾人を縛りまくる、門倉の笑顔に隠す素は、鬼畜。
ざくろの苦労は、貧乏とネグレクト。
綾人の苦労は、天使のような美貌が招く変質者 (門倉も含む?)
ざくろより門倉に粘着される綾人のほうが、ずっと気の毒かもしれない。
当て馬君が宙ぶらりんな登場で、気の毒。