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junjou to retsujou no kyoukaisen
読みにくかった、ともかく読みにくかったです。
最初あらすじ見て、大型ワンコ年下攻×ビッチ受かなーと思ってたんですが、何だか話がともかく読みにくい。
話がね、あっちこっち飛ぶんですよ。
こう一本軸があって、その上で枝葉の様に飛ぶのなら分かるんだけど、そうじゃなくてランダムにあちこち飛ぶので読んでいてどうもスムーズに読めないというか、読んでいてどうにもイラッと来るのです。
例えば、事務所に潜入するシーンがあるんだけどそこで暗証番号を入れてキー解除し、中に入る、と思ったら何の説明もなく自宅で何故か衣装をあれこれ選んでいるというシーンになるのでハア??ってなったらどうやらこれは事務所に潜入する前の準備段階のシーンだったらしく、まあそれは分かったんだけど何故こういうややこしい書き方をするのかが分からないしこんな唐突な書き方じゃ意味がない、読みにくい。
桜木さんの文章が肌に合わないんだと思う、読んでいて途中で何度も一体何が書きたいんだ?って気分になっちゃいました。
内容がごちゃごちゃしていて、もう少し整理してから書いてくれよーって気分になったんだけど、多分これが桜木さんの文章スタイルなんだと、思う。
登場人物の個性とか書きたいものは何となく分かるんだけど……ともかく文章が読みにくいーー!!!!
自分は好きじゃないです、っていうかかなり苦手です、こういう文章。
読んでてイラッとしまくりでした。
お互いに嫌いなわけでは無いが,総一郎は半ば強制的に同居を始めた春日とすれ違ってばかりいる。
春日は総一郎の大学時代の知人の部屋に転がり込むのだけど,ベッドを運んでいる姿を想像したら少し可笑しかった。