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hana wo hisuru ryuu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ど~でもいいことですが、私の中で和泉さんは『メロドラマ作家』なんですよ。これもファンタジーなんですが、大元はベタベタと言ってもいい、すごい王道ラブストーリーでした。
雪花(受)は、ひとりだけ見た目が違うのを気に病んでいるわけですが、雪花の家族の在り方がこういう設定でありがちなのとはまったく違って、それがいい意味で意外でした。ストーリー展開にも密接に繋がってますしね。
しかし戒焔(攻)が、あらすじから私が受けたイメージとは大違いでした。あの『助力を頼んだ雪花に、無垢な肉体を要求した』というくだりは、実際に読むと確かに間違いではないものの、ニュアンスが違いすぎて唖然。いや、戒焔ホントいい人でした。
佐々さんのイラストの雪花が、とにかく幼いくらいの可愛らしさなので、ちょっとショタ風味?でも、戒焔とのCPとしてはお似合いだったと思います。
これ、タイトルからして『龍』が入ってますし、そういうオチなのはいわばお約束なんでしょうが、続編タイトルがストレートすぎて、読む前に目次見た時点で、ちょっと『・・・』でした。