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ファンタジーな可愛く鬼畜なloveストーリーです。
弁護士の攻め様は、傲岸不遜な俺様弁護士で
顧客もヤクザを抱えているので清廉潔白な人ではないです。
その攻め様がある日マンションで猫同士のケンカで
傷ついた一匹の猫を拾います。
攻め様は女の涙には微塵も心を動かす事のない冷血感
なのですが、動物にはことにほか優しい面があるのです。
でも、その猫は言葉を話す猫、そして開口1番の
セリフが攻め様のフルネームだったのですが・・・
受け様は実は死神で(見習い)猫は擬態した姿。
なんと攻め様を不幸にする為にやって来たと言うのですが
攻め様は冷静に判断して(頭が悪そうで害なし判断)
受け様を同居させることにします(ペットとして)
でも、その条件は擬態を解いた受け様に夜の相手を
させる事で・・・かなり鬼畜な攻め様ですが
受け様はほんとに天然でおバカなので嫌だと思いながらも
相手をすることに、だって近くにいないと不幸に出来ない
からと言う理由だけなんですよね。
その不幸と言うのも可愛いのです。書類を散らかすとか
背広を裏返すとか・・・不憫な程可愛い(笑)
そして極めつけは、攻め様に抱かれている事が
攻め様の不幸になっていると思い込まされている事です!
喜んで抱いているのに攻め様の俺は不幸だ発言。
受け様は完全に騙されている。
とても死神には思えないほどピュアなんです。
おバカで可愛い受け様好きにはたまらない1冊です。